考えなくてはならないことがある。
ゆきたんくは現在血圧の薬を飲んでいる。
おやじが高血圧だったこともあって遺伝かもしれない。
そして、薬を一度飲むと、飲み続けなければならないので、ずいぶんと我慢していた。
仕事でストレスが重なったのだろう。
ある日千葉からの出張の帰りに耳鳴りがした。
「キーン」とか「ピーッ」とか生易しいものではない。
心臓の鼓動のリズムに合わせて「ゴゴッゴゴッゴゴッ」というものだった。
あやや、脳みその血管でも切れたかなと、その時は思った。
車で出張していたので、少し休憩を取ることにした。
どうにか家に戻り、行きつけの医者(その時は耳鼻科しかなかった。)で調べたら血圧だという。
その少し前まで上が120行かなかったのに、170を超えていた。
調剤されて飲んで、どうにか収まった。
ただ、その日から少しずつ上がっていった。
まぁ、そんな訳で今日は血圧の薬が切れていたので、19時までにかかりつけの医者に行く予定だった。
仕事にかまけて、気が付いたのが18時45分。
慌てて、電話をかけて、職場を飛び出した。
アルドメット、オルメテック、ニファジビンCRの3人の友達とは一生付き合っていくのかもしれない。
酒を飲まないゆきたんくの肝臓の調子が少し悪いのも、この悪友たちのせいかもしれない。
まあ、脳溢血とかで死にたくないしね。
やろうやろうと言って、なかなかできない運動を少しでも始めようかと思う。