さて、いつも一緒。
かれこれ、27年も一緒にいる奥方ののりたんの話である。
あっ、「勝手にやってろ」というのろけ話ではない。
平成8年に我が家の一員になったメスネコ「ニャン」のことである。
ニャンはいつでものりたんと一緒である。
のりたんが食事を作っていれば台所にいる。
居間で食事をしていれば、ひざの上に乗ってくる。
横になっていれば体を摺り寄せてくる。
そして、写真のように仕事をしていれば、気を使って邪魔をしないようにそばにいる。
のりたんとニャン
家に来たのが平成8年、手のひらサイズの子猫だっから18歳になるのか・・・
まあ、人間の年齢にすると80は超えている訳だ。
このところ動きが少なくなり、寝ていることが多い。
餌を食べたばかりで、また餌をほしがる。
ボケの症状が出ているのだろうか。
ただ、冒頭に書いたさまざまな仕草は子猫の時と変わってはいない。
そう、のりたんとニャンはいつも一緒なのだ。