この中の2冊はお菓子レシピ本とマンガという。。。
少ないっ!
けれど収穫はあった。
「死神の精度」
前回挫折しかかった伊坂作品だが、2作目で復活できたもんね。
こういうことがあるから、やっぱり人気作家さんというのは侮れないのだな。
基本、本の人気というものには全く興味のない私なのだけれど。。
(舞台、また見て観よ~♪)
3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1907ページ
ナイス数:348ナイス
死神の精度 (文春文庫)
(ネタバレ)人間に対して一切共感することができない「死神」を主役にしながら、伝わってくるのは、その時々の「人」の想い。生き方。ちぐはぐにかみ合わない会話もどこかに温かみを感じてしまう。雨模様の天気の中でしか人間界で「仕事」をしたことのない彼。短編集の単なる集まりか?と思いながら読んでいった最終章で、、それは見事に集約され時の流れが一気に伝わり…そして彼にまでサプライズが待っている。なんていう作品だ。前回挫折しかかった「モダンタイムス」とまるで違う、惹きこまれて読み切ってしまうのがもったいない作品。
読了日:03月30日 著者:伊坂 幸太郎
双調平家物語〈6〉保元の巻(承前)
摂関政治にも問題はあっただろうけれど、院政にはなにやら政治とは別の問題が多々あるように思われてしまう世界の展開。判っていたつもりなのだが、白河法皇の御乱行には目を背けたくなることも多々…。いやはや、、それでももうじきだ。祇園女御も出てきたし、藤原摂関家も時代が進んでおりますから。
読了日:03月26日 著者:橋本 治
1つのボウルでできるお菓子―型も1つで全部できます
おやー!この本は私の愛用書!一時狂ったように焼きつづけたなあ。あ~また作りたくなってきたっ。ってか、、焼きあがったケーキを今食べたい。バター使わないで出来るチョコレートケーキとか、とっても便利です。リング型なかったらマフィンカップで焼いてもGOODですね~♪
読了日:03月23日 著者:大原 照子
11人いる! (小学館文庫)
実家に古いバージョンの文庫でもっている。んが、勢いでまた購入一気読み(笑)好きだなあ萩尾望都!!ちょっと頭の中が混沌だったので、これですっきりさせてもらいましたっ。良質のSFワールド。ああ、「スターレッド」「ポーの一族」も読みたくなってきた。。んがこれは実家じゃっ!
読了日:03月14日 著者:萩尾 望都
妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)
ん~。初めてちょっとお説教口調に微妙に引く自分を自覚。しかしまり子さんの物語に一気に惹きこまれる。そういう辛さを背負って、女心をどこかに置き去る程長い時間を生きて(?)いるまり子さん。たまんない…。脳みそのしわを増やすこと。それはプラスの方向だけではなく、辛く悲しいものからも目をそらさずに生きていくこと。夕士が「読書の時間」を堪能する、そんな一時もまた同じ。いままでも大人だった夕士くん。そこに今後どんなものをプラスするのかな?次巻が楽しみ。また文庫まで待つのだが。
読了日:03月13日 著者:香月 日輪
浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
数学テロの第2巻。更に設定が突拍子もなくなって行ってる気もしないでもないんですが。。(私はラストの1章はちょっと苦手だったな。コアなファンじゃないってことかなー/^^;)しかし渚の数学解説は見事ですねー。これで中2なんて信じられんっ!でもある場面で渚の導きで答えを出せた大の大人が立場を忘れて「よしっ」とこぶしを握って喜ぶ…その感覚はとてもよくわかるっ!絶対渚ならば義務教育に数学復活させられるよな。。とかも思ってしまいました。数学キライも楽しんで読めるので、3巻も文庫をしっかり待ってます。
読了日:03月09日 著者:青柳 碧人
双調平家物語〈5〉父子の巻・保元の巻
やっと。。やっと白河天皇が登場!(笑)今回はしかし、平家物語だとは完全に忘れて某奈良時代TVドラマ2本を思い描きつつ平城京を楽しむ1冊と相成りました。それはそれで楽しかった!女帝の困ったさんたちとか、藤原摂関家の栄華。そういうものもあちらこちらで少しずつ知識を得ていたので理解でき、先が楽しみになっている。けど、まあ、「平家物語」じゃないけどね(爆)次巻は保元の巻になるので、いよいよ平家も登場なのか?すでに図書館に本はあるっ!取にいかねば!なのです。
読了日:03月04日 著者:橋本 治
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
少ないっ!
けれど収穫はあった。
「死神の精度」
前回挫折しかかった伊坂作品だが、2作目で復活できたもんね。
こういうことがあるから、やっぱり人気作家さんというのは侮れないのだな。
基本、本の人気というものには全く興味のない私なのだけれど。。
(舞台、また見て観よ~♪)
3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1907ページ
ナイス数:348ナイス
死神の精度 (文春文庫)
(ネタバレ)人間に対して一切共感することができない「死神」を主役にしながら、伝わってくるのは、その時々の「人」の想い。生き方。ちぐはぐにかみ合わない会話もどこかに温かみを感じてしまう。雨模様の天気の中でしか人間界で「仕事」をしたことのない彼。短編集の単なる集まりか?と思いながら読んでいった最終章で、、それは見事に集約され時の流れが一気に伝わり…そして彼にまでサプライズが待っている。なんていう作品だ。前回挫折しかかった「モダンタイムス」とまるで違う、惹きこまれて読み切ってしまうのがもったいない作品。
読了日:03月30日 著者:伊坂 幸太郎
双調平家物語〈6〉保元の巻(承前)
摂関政治にも問題はあっただろうけれど、院政にはなにやら政治とは別の問題が多々あるように思われてしまう世界の展開。判っていたつもりなのだが、白河法皇の御乱行には目を背けたくなることも多々…。いやはや、、それでももうじきだ。祇園女御も出てきたし、藤原摂関家も時代が進んでおりますから。
読了日:03月26日 著者:橋本 治
1つのボウルでできるお菓子―型も1つで全部できます
おやー!この本は私の愛用書!一時狂ったように焼きつづけたなあ。あ~また作りたくなってきたっ。ってか、、焼きあがったケーキを今食べたい。バター使わないで出来るチョコレートケーキとか、とっても便利です。リング型なかったらマフィンカップで焼いてもGOODですね~♪
読了日:03月23日 著者:大原 照子
11人いる! (小学館文庫)
実家に古いバージョンの文庫でもっている。んが、勢いでまた購入一気読み(笑)好きだなあ萩尾望都!!ちょっと頭の中が混沌だったので、これですっきりさせてもらいましたっ。良質のSFワールド。ああ、「スターレッド」「ポーの一族」も読みたくなってきた。。んがこれは実家じゃっ!
読了日:03月14日 著者:萩尾 望都
妖怪アパートの幽雅な日常7 (講談社文庫)
ん~。初めてちょっとお説教口調に微妙に引く自分を自覚。しかしまり子さんの物語に一気に惹きこまれる。そういう辛さを背負って、女心をどこかに置き去る程長い時間を生きて(?)いるまり子さん。たまんない…。脳みそのしわを増やすこと。それはプラスの方向だけではなく、辛く悲しいものからも目をそらさずに生きていくこと。夕士が「読書の時間」を堪能する、そんな一時もまた同じ。いままでも大人だった夕士くん。そこに今後どんなものをプラスするのかな?次巻が楽しみ。また文庫まで待つのだが。
読了日:03月13日 著者:香月 日輪
浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
数学テロの第2巻。更に設定が突拍子もなくなって行ってる気もしないでもないんですが。。(私はラストの1章はちょっと苦手だったな。コアなファンじゃないってことかなー/^^;)しかし渚の数学解説は見事ですねー。これで中2なんて信じられんっ!でもある場面で渚の導きで答えを出せた大の大人が立場を忘れて「よしっ」とこぶしを握って喜ぶ…その感覚はとてもよくわかるっ!絶対渚ならば義務教育に数学復活させられるよな。。とかも思ってしまいました。数学キライも楽しんで読めるので、3巻も文庫をしっかり待ってます。
読了日:03月09日 著者:青柳 碧人
双調平家物語〈5〉父子の巻・保元の巻
やっと。。やっと白河天皇が登場!(笑)今回はしかし、平家物語だとは完全に忘れて某奈良時代TVドラマ2本を思い描きつつ平城京を楽しむ1冊と相成りました。それはそれで楽しかった!女帝の困ったさんたちとか、藤原摂関家の栄華。そういうものもあちらこちらで少しずつ知識を得ていたので理解でき、先が楽しみになっている。けど、まあ、「平家物語」じゃないけどね(爆)次巻は保元の巻になるので、いよいよ平家も登場なのか?すでに図書館に本はあるっ!取にいかねば!なのです。
読了日:03月04日 著者:橋本 治
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
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