夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我家のおせち料理・・♪

2006-12-25 16:04:00 | 定年後の思い
日中、スーパー・マーケットに買い物に三軒ばかり行ってきたが、
私の住む近くの所では『おせち料理』は、27日(水)から販売すると掲示されていた。

我家では、私が実家の近くに家建てて、私の母が亡くなるまでは、
家内が栗、黒豆、かぶ、片口いわし等の素材を吟味し、1週間程度選定した上で料理をしていた。

数の子、昆布巻き、伊達巻、蒲鉾なども数軒廻って購入し、
大晦日の昼過ぎに完了して、重箱に詰めた御節料理を家内から手渡され、
私が母の所に届けていた。

母の所で私は数時間おしゃべりをした後、帰宅すると家内の両親が来宅した折、
大晦日の恒例のお年取りをして新年を共に迎え、
1泊2日前後で帰られたりした。

このようなことを20年間続けてきた。

私の母が亡くなった後は、喪中を機会に、
その後の6年は家内と年末年始に国内旅行に行ったりした。

3年前に家内の父が亡くなり、家内の母はひとり住まいとなったので、
私達の家に年末年始に滞在して貰うこととなった。
この時から、我家では通常のおせち料理は一切作らず、
私達3人がそれぞれ食べたい品を完成した単品を買ったりしている。

さしずめ私の好みは、数の子、蒲鉾、なます、たつくり等を食べながら、
辛口の純米酒を弐合徳利で呑む。

少し飽きたら、江戸前の寿司を食べたりする時もある。

お互い3人で他愛無くしゃべったりしていると時を忘れ、
つい弐合徳利をおかわりしたりしている。

このような風変わりな正月料理となっている。





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泣いても笑っても、あと1週間・・♪

2006-12-25 07:36:00 | 定年後の思い
クリスマス・イブも終り、今年もあと1週間となり、
年金生活の身ながら、年の瀬を迎え何となく心せわしくなってきた。

年賀状、庭の手入れ、年末年始の買い物、銀行廻りなど残っているが、
私は気楽な方である。

家内は大掃除は終えているが、年末年始の料理、
そして家内の母は独り身なので29日より新年の4日まで、
来宅してもらい年末年始を共に迎えるので、準備に怠りないように余念している。

退職後、三年生であるが、毎年我家の恒例となっている。

古人達から泣いても笑っても・・云われているので、
私なりに前向きな心身で歳末まで動き、
そして新年を迎える、
といったように改めて気合を入れたりしている。


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