日中、スーパー・マーケットに買い物に三軒ばかり行ってきたが、
私の住む近くの所では『おせち料理』は、27日(水)から販売すると掲示されていた。
我家では、私が実家の近くに家建てて、私の母が亡くなるまでは、
家内が栗、黒豆、かぶ、片口いわし等の素材を吟味し、1週間程度選定した上で料理をしていた。
数の子、昆布巻き、伊達巻、蒲鉾なども数軒廻って購入し、
大晦日の昼過ぎに完了して、重箱に詰めた御節料理を家内から手渡され、
私が母の所に届けていた。
母の所で私は数時間おしゃべりをした後、帰宅すると家内の両親が来宅した折、
大晦日の恒例のお年取りをして新年を共に迎え、
1泊2日前後で帰られたりした。
このようなことを20年間続けてきた。
私の母が亡くなった後は、喪中を機会に、
その後の6年は家内と年末年始に国内旅行に行ったりした。
3年前に家内の父が亡くなり、家内の母はひとり住まいとなったので、
私達の家に年末年始に滞在して貰うこととなった。
この時から、我家では通常のおせち料理は一切作らず、
私達3人がそれぞれ食べたい品を完成した単品を買ったりしている。
さしずめ私の好みは、数の子、蒲鉾、なます、たつくり等を食べながら、
辛口の純米酒を弐合徳利で呑む。
少し飽きたら、江戸前の寿司を食べたりする時もある。
お互い3人で他愛無くしゃべったりしていると時を忘れ、
つい弐合徳利をおかわりしたりしている。
このような風変わりな正月料理となっている。
私の住む近くの所では『おせち料理』は、27日(水)から販売すると掲示されていた。
我家では、私が実家の近くに家建てて、私の母が亡くなるまでは、
家内が栗、黒豆、かぶ、片口いわし等の素材を吟味し、1週間程度選定した上で料理をしていた。
数の子、昆布巻き、伊達巻、蒲鉾なども数軒廻って購入し、
大晦日の昼過ぎに完了して、重箱に詰めた御節料理を家内から手渡され、
私が母の所に届けていた。
母の所で私は数時間おしゃべりをした後、帰宅すると家内の両親が来宅した折、
大晦日の恒例のお年取りをして新年を共に迎え、
1泊2日前後で帰られたりした。
このようなことを20年間続けてきた。
私の母が亡くなった後は、喪中を機会に、
その後の6年は家内と年末年始に国内旅行に行ったりした。
3年前に家内の父が亡くなり、家内の母はひとり住まいとなったので、
私達の家に年末年始に滞在して貰うこととなった。
この時から、我家では通常のおせち料理は一切作らず、
私達3人がそれぞれ食べたい品を完成した単品を買ったりしている。
さしずめ私の好みは、数の子、蒲鉾、なます、たつくり等を食べながら、
辛口の純米酒を弐合徳利で呑む。
少し飽きたら、江戸前の寿司を食べたりする時もある。
お互い3人で他愛無くしゃべったりしていると時を忘れ、
つい弐合徳利をおかわりしたりしている。
このような風変わりな正月料理となっている。