官公庁は、本日が通常業務に携わる方達は本年最後の勤務日、とニュースで報じていた。
私は定年退職後の三年生の身であるが、
新聞、テレビ等で、御用納め・・或いは仕事納めと見たり、聴いたりしている。
どのように使い分けしているのか、調べたりしていた。
インターネットを検索していたら、NHK放送文化研究所に於いて、
【現場の疑問 ことばQ&Q 視聴者の疑問】
とコーナを設定し、明確に回答している。
私はこのコーナーには無知であったが、回答、そして解説を読んで笑ってしまった。
何で笑ってしまったのかは、本当に官公庁のお方達が実用し、実感しているか、であった・・。
無断であるが引用させて頂きます。
【問い】
年末年始のニュースにでてくる『御用納め』『御用始め』について、
最近『仕事納め』『仕事始め』という言い方の方を多く耳にするのですが、
放送ではどのような使い方をしているのでしょうか。
【回答】研究主幹・豊島秀雄 2000.12.01.
原則として『仕事納め・仕事始め』を使っています。
官庁の場合にも、なるべく『仕事納め・仕事始め』を用いるようにしています。
【解説】
『御用納め・御用始め』の『御用』は、
本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指す言葉でしたが、
放送では民間会社などについても『御用納め・御用始め』という言い方が、
1960年代中頃まで一般に使われていました。
しかし、この言い方には、《いわゆる『お上の御用(仕事)』という古い感覚が感じられる》、
《固(かた)い官庁用語をもっと分かり易(やす)い、親しみ易いものにしてほしい》
などの意見や要望もあって、
今では民間の会社などに限らず、
官庁の場合にもなるべく『仕事納め・仕事始め』を使うようにしています。
以上、無断であるが、引用させて頂きました。
私は1970年に中途入社で民間企業に勤めだしたが、
この頃の風潮としては、上司の方達も最後の勤務日の夜6時からに納会をして、
立食パーティーの中で、『御用納め』などとさかんに言ったりしていた。
民間会社さえ社会情勢と入社の年代により、
日常の用語も変るということである、と改めて実感したりしている。
私は定年退職後の三年生の身であるが、
新聞、テレビ等で、御用納め・・或いは仕事納めと見たり、聴いたりしている。
どのように使い分けしているのか、調べたりしていた。
インターネットを検索していたら、NHK放送文化研究所に於いて、
【現場の疑問 ことばQ&Q 視聴者の疑問】
とコーナを設定し、明確に回答している。
私はこのコーナーには無知であったが、回答、そして解説を読んで笑ってしまった。
何で笑ってしまったのかは、本当に官公庁のお方達が実用し、実感しているか、であった・・。
無断であるが引用させて頂きます。
【問い】
年末年始のニュースにでてくる『御用納め』『御用始め』について、
最近『仕事納め』『仕事始め』という言い方の方を多く耳にするのですが、
放送ではどのような使い方をしているのでしょうか。
【回答】研究主幹・豊島秀雄 2000.12.01.
原則として『仕事納め・仕事始め』を使っています。
官庁の場合にも、なるべく『仕事納め・仕事始め』を用いるようにしています。
【解説】
『御用納め・御用始め』の『御用』は、
本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指す言葉でしたが、
放送では民間会社などについても『御用納め・御用始め』という言い方が、
1960年代中頃まで一般に使われていました。
しかし、この言い方には、《いわゆる『お上の御用(仕事)』という古い感覚が感じられる》、
《固(かた)い官庁用語をもっと分かり易(やす)い、親しみ易いものにしてほしい》
などの意見や要望もあって、
今では民間の会社などに限らず、
官庁の場合にもなるべく『仕事納め・仕事始め』を使うようにしています。
以上、無断であるが、引用させて頂きました。
私は1970年に中途入社で民間企業に勤めだしたが、
この頃の風潮としては、上司の方達も最後の勤務日の夜6時からに納会をして、
立食パーティーの中で、『御用納め』などとさかんに言ったりしていた。
民間会社さえ社会情勢と入社の年代により、
日常の用語も変るということである、と改めて実感したりしている。