夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『御用納め』、そして『仕事納め』・・♪

2006-12-28 17:21:00 | 定年後の思い
官公庁は、本日が通常業務に携わる方達は本年最後の勤務日、とニュースで報じていた。

私は定年退職後の三年生の身であるが、
新聞、テレビ等で、御用納め・・或いは仕事納めと見たり、聴いたりしている。

どのように使い分けしているのか、調べたりしていた。

インターネットを検索していたら、NHK放送文化研究所に於いて、
【現場の疑問 ことばQ&Q 視聴者の疑問】
とコーナを設定し、明確に回答している。

私はこのコーナーには無知であったが、回答、そして解説を読んで笑ってしまった。

何で笑ってしまったのかは、本当に官公庁のお方達が実用し、実感しているか、であった・・。

無断であるが引用させて頂きます。


【問い】
年末年始のニュースにでてくる『御用納め』『御用始め』について、
最近『仕事納め』『仕事始め』という言い方の方を多く耳にするのですが、
放送ではどのような使い方をしているのでしょうか。

【回答】研究主幹・豊島秀雄 2000.12.01.
原則として『仕事納め・仕事始め』を使っています。
官庁の場合にも、なるべく『仕事納め・仕事始め』を用いるようにしています。

【解説】
『御用納め・御用始め』の『御用』は、
本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指す言葉でしたが、
放送では民間会社などについても『御用納め・御用始め』という言い方が、
1960年代中頃まで一般に使われていました。

しかし、この言い方には、《いわゆる『お上の御用(仕事)』という古い感覚が感じられる》、
《固(かた)い官庁用語をもっと分かり易(やす)い、親しみ易いものにしてほしい》
などの意見や要望もあって、
今では民間の会社などに限らず、
官庁の場合にもなるべく『仕事納め・仕事始め』を使うようにしています。

以上、無断であるが、引用させて頂きました。


私は1970年に中途入社で民間企業に勤めだしたが、
この頃の風潮としては、上司の方達も最後の勤務日の夜6時からに納会をして、
立食パーティーの中で、『御用納め』などとさかんに言ったりしていた。

民間会社さえ社会情勢と入社の年代により、
日常の用語も変るということである、と改めて実感したりしている。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年、最後の落ち葉拾い・・♪

2006-12-28 12:03:00 | 定年後の思い
私の住む街では、明日が『燃えるゴミ』の今年の最終収集日であるので、
これから一昨日の雨と風で落葉した葉を小さな竹の熊手と竹箒(たけぼうき)で整理しょうとしている。

落葉樹の全てが葉を落としたと思っていたら、
先程、玄関庭に下り立つと、もみじの朱色の葉が三割ほど枝に付いている。
名残りの紅葉かしら、とも感じたりしている。

そして、どうしょうかしら、と迷っている。

竹箒で落とし、さっぱりさせ新年を迎えるのは簡単であるが、
これからの年末年始の時に落葉するのも風情がある、と思ったりしている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏(おだ)やかな年の瀬を迎えて・・♪

2006-12-28 07:28:00 | 定年後の思い
東京の郊外は昨日に続き本日も暖かな15度前後の日中を迎える。

一昨日、本降りの雨の寒い一日であったが、
気まぐれな低気圧のお陰で、昨日は11月の上旬の暖かさとなり、
本日からは平年並みの寒さで快晴を予測されていたが、
今朝目覚めた時は昨日の暖かさの名残りが夕方まで、と報じていた。

年の瀬は何かと心せわしいので、暖かな日中に感謝したりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする