夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

偶然通った集落、全員『かかし』の光景、たまたま私は学び、やがて感心して思わず微笑み・・。

2019-09-01 14:56:16 | ささやかな古稀からの思い

先程、パソコンを立ち上げて、ヤフー・ジャパンのライフ記事を見ている中、
『 「やけに人がいるな」と思ったら・・・全員かかし 偶然通った集落の光景にゾクリ 
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の74歳の身であるが、
体力の衰えは実感しているが、好奇心だけは強く、どのような情景なのょ、
と思いながら記事を開いてしまった・・。

この記事は、もんしゅ(@yakedooo)さんが画像提供して下さり、
初めて知る公式サイトの【ねとらぼ 】2019年9月1日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

                

《・・「やけに、人がいるな」・・・偶然通った集落で見かけた、のどかな風景とそこで暮らす人たち。
手押し車を押すおばあさんや、自転車に乗る人、農作業中の人、バス停で待つ人びと・・・
しかし、近づいてみるとそれらが全て「かかし」だったという、
ゾクッとするような光景が滋賀県で目撃され反響を呼んでいます。

【画像】近づいてみる
《ここをクリックして、数々に写真に、私は思わず微笑み、感心させられたりした・・》

投稿したのは、Twitterユーザーのもんしゅさん。

滋賀県の東近江市の「山上新田」バス停付近にて、その日出ていた霧を抜けた後に、見つけたそうです。
実際の光景を撮影していますが、どの“人たち”もかかしとは思えないほど生活感があり、
遠目からだと普通の住民にしか見えません。

間違えて話しかけそう・・・。

 
写真だとより判別がつきませんが、近寄って正面から見ると、顔はペンで描かれた例の顔です。
とはいえ、それ以外の服や帽子がそれっぽく、立ち姿もリアルなため、
かかしだとわかってから余計に違和感を覚え、少し背筋が寒くなります。

ちなみに家の庭で洗濯物を干しているように見える、後ろ姿のおばあさんも“かかし”だったとのこと。
まじか・・・。

 
そんな恐ろしくもアートで、違う世界に入り込んだような魅力を感じるこの場所は、
珍名所として、地元などで知られているようで「テレビで見た」という声も。

かかしと言えば、徳島県三好市に“かかしの里”と呼ばれる場所があったり、
兵庫県姫路市には「奥播磨かかしの里」など、
さまざまな場所でかかしたちの“住む”場所があり話題になっています。

 
過疎化や高齢化などで地域としての機能維持が危ぶまれる集落では、
上記の「奥播磨かかしの里」のように、村おこしとしてかかしが設置されている例もあります。

 
今回の滋賀県東近江市のかかしも、「時が止まった村みたい」、
「(ゲームの)SIRENっぽい」と注目を集めており、興味を持つ人の声も。
夜に行くのは怖すぎますが、気になった人は不思議な世界を体験しに行くのもありかもしれません。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

                           

記事に掲載されている数々の『かかし』を拝見しながら、日常生活のひとこまを見たような情景に、
感心して思わず微笑んだりした。

過ぎし旅先で、秋の田んぼの中に、『かかし』の単身を見たことはあったが、
今回のように、数多くの日常生活のひとこまの情景・・恐れ入りました、と私は心の中で呟(つぶや)いたりした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする