先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWポストセブン 】を見ていたら、
『 食べ物「最強ランキング」1位は「納豆」 魚なら小さなイワシ 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古びた一軒家に住んで、ささやかな生活を享受している。
こうした中、食べ物に関しても、それぞれ食べたい品を余り変化なく日々、
それなりに愛食している。
もとより食べ物に関して関心がないと、栄養分のこともさることながら、
日常の生活に潤(うるお)が欠けるので、
たとえ年金生活の私でも、お廉(やす)い食べ物でも大切に頂いている。
このような心情を秘めている私は、やはり《・・食べ物「最強ランキング」・・》って、
どのような食べ物なのょ・・と好奇心に負けて、こっそりと記事を精読してしまった。
この記事の原文は、『女性セブン』の2019年9月26日・10月3日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWポストセブン 】に9月21日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・食べ物「最強ランキング」1位は「納豆」 魚なら小さなイワシ
納豆は体によい「最強食品」の一つ
「健康的な食事内容が、人を幸せにする」──
そんな研究レポートが、アメリカの消費者情報誌『コンシューマー・リポート』に掲載された。
同報告書をひもとくと、うつ状態の人は、腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスが悪いことや、
食物繊維の豊富な野菜を摂っている成人は、うつ症状を起こしにくいこと、
反対にソフトドリンクやインスタント食品など「超加工食品」を頻繁に摂っている人は
そうでない人に比べ、33%うつ病リスクが高まることなど最新研究がデータとともに掲載されている。
つまり、何を食べるかは、体の健康はもちろん、心の状態にも影響することが明らかになったといえる。
1日3食、どの食品をどのくらい食べるかは、文字通り死活問題なのだ。
そこで本誌・女性セブンは、これまで8回にわたってテーマ別に専門家に取材し、
作成してきた「最強食品ランキング」のポイントを再集計。
「自然治癒力」、「血管力」、「胃腸力」、「疲労回復力」、「肌力」、「更年期障害」、
「内臓脂肪」、「アンチエイジング」・・・これらすべてを体現する「最強食品“最強”ランキング」を作成した。
専門家の解説とともに、振り返っていきたい。
これまでの取材では、「自然治癒力」、「血管力」、「胃腸力」、「疲労回復力」、「肌力」、「更年期障害」、
「内臓脂肪」、「アンチエイジング」の項目に効果がある食品を専門家に選んでもらい、
ポイント制で順位を決定。
その結果を単純に合計することで「最強ランキング」を作成した。
そのベスト10は以下の通りだ
【食べるべき最強食品ランキング】
第1位 納豆
第2位 ヨーグルト
第3位 いわし
第4位 豚肉
第5位 にんにく
第6位 キャベツ
第6位 トマト
第8位 さば
第9位 卵
第9位 鶏肉
◆魚の王様は小さないわし
総合ランキングの堂々1位に輝いたのは、納豆。
8項目中7項目でポイントを稼ぎ、総合点数で2位に2倍以上の大差をつけた。
管理栄養士の磯村優貴恵さんが、王者の所以を解説する。
「納豆は、良質のたんぱく質をふんだんに含むうえ、納豆菌の力で、腸内環境を整えることができます。
さらに原料の大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため、
更年期障害の症状も緩和が期待できる。
そのうえ、パックになっているので調理の手間がかからず、軟らかくて食べやすい。
簡単に継続して取り入れられるのも大きな利点で、あらゆる意味で最強の万能食品だといえます」
腸内環境を整えることは、便秘や肌荒れを防ぐだけでなく、免疫力を上げる、
肥満を予防するなど、さまざまな健康効果につながる。
2位のヨーグルト、12位のみそと、上位に発酵食品が目立つのも納得の結果だ。
工藤内科副院長の工藤孝文さんも、納豆とヨーグルトは、毎日食べていると、太鼓判を押す。
「これらの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やしてくれる細菌が、そのままの形で腸まで届く。
吸収されやすく、整腸効果が高い、いわば“生きた食べ物”なのです」
体をつくるもととなるたんぱく質が、豊富な肉や魚への評価も高く、3位にいわし、4位に豚肉、
8位にさば、9位に鶏肉とトップ10に4つがランクイン。
管理栄養士の中沢るみさんは、いわしに熱視線を送る。
「いわしは、丸ごと食べられるので、骨をつくるのに欠かせないカルシウムをたっぷり摂ることができます。
さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDも多い。
しかも、青魚が含有する良質な脂質であるEPAの量においても、いわしはトップクラスです。
EPAは血液をサラサラにしてくれるので、
血管力を上げる、内臓脂肪を減らす、老化を防ぐなどさまざまな効果が期待できます」(中沢さん)
8位にさばが、入ったのも同じ理由。
缶詰で骨ごと食べられることで、よりパワーアップするという。
肉部門では、豚肉がトップ。
そのポイントは「疲労回復ビタミン」と呼ばれるビタミンB1だった。
「豚肉は、ビタミンB1の含有量がダントツに多く、牛肉の10倍。
“疲れた時はお肉”といいますが、栄養学的には、牛焼肉や鶏の唐揚げよりも、豚肉を食べる方が疲れが取れやすい。
また、ビタミンB1には、糖質を代謝してくれる働きもあります。
ご飯や麺類などで糖質を摂っても、ビタミンB1が不足していると糖質をエネルギーに変えられないので、
だるい、体が重い、やせない・・・と悪循環が生まれてしまうのです」(中沢さん)
9月に入ってからも暑い日が続き、まだ“夏バテ”が続いているという人も多いこの時期。
豚肉を積極的に食べて、疲れを吹き飛ばしてほしい。
この豚肉と、抜群に相性がいいのが、5位のにんにくだ。
「にんにくやにら、ねぎなど、においの強い食材に含まれるアリインという香り成分を一緒に摂取すると、
ビタミンB1の吸収率がグッと上がります。
例えば、豚肉とにらの炒め物に、にんにくをたっぷり効かせれば、
豚肉の疲労回復パワーが、より強く発揮されます」(中沢さん)・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は朝食と夕食は、家内と共に談笑しながら頂いているが、
年金生活の当初より、昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。
こうした理由は、退職するまでの私はサラリーマンで私なりに奮闘し、
家内は長らく専業主婦だったので、 たとえ年金生活をしても、
家内の日常生活のペースを できるだけ壊したくなかったからである。
私の平素の朝夕の食事に関しては、私は幼年期に農家の児として育ったので、
齢ばかり重ねた今でも、 朝食は、ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた
庶民の一汁三菜(いちじゅうさんさい)の真似事をしている。
私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
タマネギをスライスし、生ワカメとあえて、わずかにミッカンぽん酢とお醤油をかけて、
大きな皿に盛大に食べたりしている。
やがて十六穀米の入った白米のご飯を半合ばかり盛ったお茶碗、 インスタントのワカメの味噌汁が多い中、
調味料を加味しない納豆、コブの佃煮、 シラス干しなどを必須として、
これ以外はカブの醤油漬け、カブの葉の塩漬け、焼きノリなどを加える時もある。
或いはサバ缶のミソ煮で頂くことが多い。
家内は時折つきあうが、大半は食パンにジャム、オレンジ・ママレード、或いはブルーベリーを塗り、
二枚ばかり食べながら、ホット・コーヒーを飲みながら頂くことが多い。
そしてバナナなど果物も食べたりしている。
そして昼食は、私はヨーグルトを箱の2分の1を食べた後は、
食パン二切れにロースハムをサンドイッチにして食べた後、 ここ数か月は、トマトを食べたりしている。
やがて夕食の時は、キャベツを千切りにして大皿に盛ったのを、
牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など、その日に応じて180グラム程度と共に食べたりして、
モヤシ、ブロッコリー、ナスの炒め物が焼き物なども食べたりしている。
こうした中、お酒は缶ビール500mlを5日毎に、たった一本となっているが、
かっての呑兵衛だった私は、不思議なことに充分に満足となり、 我ながら驚いたりしている。
こうして中で、家内は肉と野菜を食べたりした後、プリンかショートケーキを食べたりしている。
このような食事内容は、真実一路のようにほゞ変化がないが、
果物が少ないわ、と私は家内から小学生が母親から言われるように、週に一度ぐらい言われたりしている。
こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、信愛を重ねて過ごしている。
今回、食べ物の「最強ランキング」は、1位は「納豆」を始め、ランキングに掲載された食べ物を、
それぞれ多彩に料理して愛食しているので、微笑みを重ねている。