夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

痛風、尿路結石、帯状疱疹の激痛、気弱な高齢者の私でも、こっそりと学びながら動顛し・・。

2020-12-19 07:30:40 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『
「死んだほうがマシ!」痛風、尿路結石、帯状疱疹の激痛とは 』
と題された見出しを見たりしていた。

私は現役サラリーマン時代の40代、ギックリ腰を悪化させ、

28泊29日を入院したりしてきた。

この入院する直前は、我が家で激痛を感じ、エビ状になって耐えたりし、
やがて救急車で病院に搬送されるまで、
このような激しい痛み・・あるのかょ、と思い深めたりした・・。

過ぎし20年前、私の先輩が足を引きずるように出社してきたので、
私は挨拶の時に事情を尋ねたら、
《・・痛風、なってみなければ判らない痛みだょ・・》と応えてくれたりした。

或いは私と同世代の知人が《・・尿路結石で3泊4日、入院していた
・・》、
と私は立ち話で教えて下さったりした。

このような深情を秘めている私は、
今回の《・・痛風、痛風、尿路結石、帯状疱疹の激痛、帯状疱疹の激痛・・》について、
何かと気弱な私でも学びたく、こっそりと記事を精読してしまった。



この記事は、『週刊ポスト』の2020年12月25日号に掲載された記事のひとつで、
関連の【 NEWSポストセブン 】に於いて12月18日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。


《・・ 突然、七転八倒の激痛に襲われ、
長時間、苦しみにのたうち回る病気がある。

例えば、腹痛に激痛が走る急性上腸間膜動脈閉塞症や、
あまりの痛みに壁に頭をガンガン打ちつけたとの体験談もある急性膵炎、
食中毒のアニサキスや群発頭痛なども耐え難い痛みが生じる病気だ。


名前こそよく知られているが、本当の痛さを知られていないのが痛風だ。

新潟大学名誉教授の岡田正彦医師が解説する。
「血液中に大量に増えた尿酸が、関節にたまって結晶となり、
激しい関節炎が生じる病気です。

魚介類やビールなどに含まれるプリン体を多く摂取すると、
尿酸値が上がって発症しやすい」

商社勤務の40代男性は、就寝中に右足親指の付け根に、
激痛が走って飛び起きた。

男性が振り返る。
「慌てて痛む親指を触ると、これまで味わったことのない痛みが脳天を突き抜けた。

ズキズキというよりガンガンといった痛みで、
“トンカチで足を打たれたら、こんな感じか”
と想像するほどの激痛でした。

翌日さっそく受診すると痛風と診断されました」

痛風は一時的な発作が多く、鎮痛薬を飲めば、数日~1週間ほどで落ち着く。

だが食生活などを改善しないままだと、忘れた頃に激痛が戻ってくるので、
くれぐれも注意を。



病名を聞いただけで少なからぬ男性が顔をしかめるのが、尿路結石だ。
飯田橋中村クリニック院長の中村剛医師が指摘する。
「尿に含まれるカルシウムや尿酸などが結晶化し、尿路に結石が生じる病気で、
生活習慣や肥満などが原因です。

『結石は夜作られる』といわれ、
就寝前に食事したり深夜まで働く人がなりやすい。
発作が起こるのも、夜間や早朝が多いとされます」

尿路結石が激痛をもたらすことはよく知られる。
「突然、思い切り背中を殴られたような激痛に襲われて、
反射で吐き気が生じて、嘔吐することがよくあります。

出産経験のある女性は、『出産時の痛みより、はるかに痛い』と言います。
ある日突然症状が出るので、事前の心構えができない怖さもあります」(中村氏)

通院すると痛み止めを処方され、石が自然に排出されなければ、手術する。
再発が多いので、経験者は注意が必要だ。



「太い針で刺されているような痛み」、
「焼けた火箸をぐりぐり刺されるような感じ」
──経験者がそんな激痛を訴えるのは帯状疱疹。

シャルムクリニック院長の櫻井直樹医師が語る。
「幼少時に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが神経節内に潜伏し、
大人になって免疫が低下した時に、再活性して引き起こす病気です。

赤いブツブツした発疹や水疱が神経に沿って帯状に出現し、
激しい神経痛を併発するケースが多い」

発疹が出る前に、神経痛が先行するケースも多い。
「その際に治療が遅れると重症化し、さらなる激痛に襲われることがあります。

水ぶくれを伴い赤い発疹が出たら帯状疱疹を疑い、
3日以内に抗ウイルス剤治療を行なうことが望ましい」(櫻井氏)



いずれも読んでいるだけで、震えてしまう怖い病気ばかり。
激痛を経験したくなければ、
生活習慣の改善など地道な予防策を講じることが肝要だ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回の『 痛風、尿路結石、帯状疱疹の激痛 』、
何かと気弱な高齢者の私でも、こっそりと学びながら、
動顛したり、震撼させられたりして、多々教示されたりした・・。

私は、昨年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

やがて『胸膜炎』(急性冠症候群)と病状とされ、
しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。

そしてタバコの喫煙に関して、自己節制の能力が欠けて、
やめられず、 56年ばかり自身に甘えてきたが、
 遅ればせながら禁煙を決意し、タバコに別れを告げ、今日に至っている。




こうした体験もしてきたので、今回の激痛が伴う痛風、尿路結石、帯状疱疹、
勘弁してください、と秘かに祈願したりしている。
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