夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者は避けるべきお風呂の入り方の3か条、76歳の私は真摯に学び、多々教示され・・。

2020-12-23 07:20:10 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 介護ポストセブン  】の『暮らし』を見ていたら、
『 
高齢者は避けるべきお風呂の入り方3つ・・・

         朝風呂、食後すぐの入浴、あと1つは? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

こうした中で、私のふたつ先輩が10年前に、お酒を呑んだ後に入浴中に意識がなくなり、
やがて気付いた奥様が救急車を依頼したが、
間に合わず亡くなった、と私は聴いて動顛したりした。

このようなことを学んだりし、
今回の《・・高齢者は避けるべきお風呂の入り方の3つ・・》、
真摯に学びたく、記事を精読した。

この記事の原文は、『女性セブン』の2020年12月10日号に掲載された記事のひとつで、
関連の【 介護ポストセブン  】に12月19日に配信され、
無断ながら記事を転載させて頂く。



《・・大阪市の入浴中死亡データによると、施設で介助を拒んで1人で入浴し、
不慮の事故が起きたケースが。

また、冬場に多い入浴中の事故だが、とくに危険なのが朝風呂だという。
入浴中の事故を防ぐためのお風呂の入り方を、専門家に聞いた。



介護施設で1人で入浴して不慮の事故も・・。

入浴は、毎日の習慣。
事故を起こしたくないから、風呂に入らないということは不可能だ。
ではどのようにしたら入浴時の事故を防げるだろうか。

千葉科学大学危機管理学部教授の黒木尚長さんは、
「家族のサポートも欠かせない。
5~10分ごとの声かけや、30分経っても出てこない場合など、
異変を感じたらドアを開けて覗いた方がいい」
と言う。

恥ずかしがらずに家族と入浴したり、介助を受けることも手だ。
と話す。

「大阪市の入浴中死亡データを5年分調べたところ、
施設でも介助を拒んで1人で入浴し、不慮の事故が起きたケースがありました。

自分の力で湯船の外に出られないと感じたら、
無理に立ち上がると、立ちくらみで転倒する恐れがあるので、
まず、湯船の栓を抜く。

可能なら水を浴びて、体温を冷やしましょう。

また、できれば半身浴にした方が、上半身が空気に触れているので、
 多少の長湯でも熱中症のリスクが下がります」(黒木さん)




★高齢者は控えたいお風呂の入り方3つの危険!

1.事故が発生しやすい”朝風呂”に注意

ヒートショックのリスクが高い「朝風呂」は、なるべく避けたいところだが、
どうしても入りたいという人は、短時間で済ませるようにしよう。

「朝風呂の場合は、しっかり脱衣所や浴室を暖めた上で、
ちょっと熱めのお湯に、さっとつかる。

そうすれば、副交感神経がリラックスモードになる前に上がれます。

シャワーは、服を脱がず、足だけ、頭だけといったふうに体の一部のみにとどめたい」(前田さん)




2.食後すぐの入浴で意識障害も・・。

食後すぐの入浴も、体に毒。
血液が消化管に集まっているため、脳に血液が行き届かず意識障害を起こしやすい。

「最低でも30分、なるべく1時間は空けるようにしましょう。
アルコールを飲んだ後は、血管が拡張して血圧が下がっているため、入浴は控えてください」(早坂さん)


3.サウナの後の水風呂は高齢者は厳禁!

銭湯や温泉は、脱衣所や浴室に暖房が完備され、人の目もあるため、自宅よりリスクが少ないという。

ただし、サウナ後の水風呂はやめておこう。 

高齢者は、サウナ後の「水風呂」は厳禁。
「サウナで熱くなった体を、水風呂で急激に冷やして、
 “ととのえる”ことが流行っていますが、
自らヒートショックを起こしにいっているようなもの。

高齢者にとっては、リスクでしかありません。
また、銭湯の帰りは、暑いからといって薄着は禁物。
体が冷えると血圧が上がります。

血行がいい状態を維持するためにも、しっかり体を拭いて、
暖かい格好で帰るようにしましょう」(早坂さん)

教えてくれた人
早坂信哉さん/東京都市大学教授・医学博士、
黒木尚長さん/千葉科学大学危機管理学部・教授   》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、高齢者は避けるべきお風呂の入り方の3か条、
多々学んだりした。

私は、お風呂が好きで、何かと心身とも、ほぐれて癒やれ、全身全霊に開放感が増すので、
原則として毎夕入っている。

私は我が家は古びた築後40数年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。

こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、ヒートショック対策として、
夕暮れから居間のドアを開けて、 洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ・・』
と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。




そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな温質で身体を清めたりした後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ ・・41度以下に・・と学び、
ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。
まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。




そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。 
平素はこのような入浴を日々実践している。




こうした中、お酒を呑んだら、お風呂に入るな、教訓としている。

私が40代の時、ギックリ腰で入院している時、
ふたり部屋で同室となった御方は、わたしより6歳上の御方であった。

何かしら酒宴のような花見をして帰宅後、
浴室でシャワーを浴びている時、足を滑らせて、複雑骨折をしてしまった、
と教えて下さった。

私はお酒も大好きな当時、これ以来たとえ旅行中でも、
お酒を呑んだら入浴禁止・・している。

或いは旅先の宿泊処で、サウナがあっても、何かしら息苦しくって苦手であり、
代わりに露天風呂でゆったりと入浴している方が好きである。

私はお風呂が好きで、何かと心身とも、ほぐれて癒やれ、
全身全霊に開放感が増すが、
油断大敵、注意一秒、ケガ一生でもある、ときおり自身を戒めたりしている。
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