夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

Withコロナのお正月は、盛り付け自由な100円均一おせち、高齢者の私は学び、微笑みを重ねて・・。

2020-12-25 11:55:35 | ささやかな古稀からの思い
先程、ヤフーより配信されたニュースを見ている中、
『 Withコロナのお正月は 盛り付け自由な100円均一おせちはいかが? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。




こうした中で、御節(おせち)料理に関しては、
私の母が亡くなる1998年〈平成16年〉の生前までは、
家内が奮闘して、世間並みに御節(おせち)料理を三段重として、
素材の購入から料理までを一週間ぐらい要して、ふたセットを作ったりしていた。

こうした中、もとより祝い肴三種として、「数の子」、「黒豆」、「田作り」も、備えていた。
何かしら「田作り」は、カタクチイワシの稚魚を干したのを、
お醤油であめ炊きにしてつくるのよ、と私は家内から教えられたりした。

やがて独り住まいの私の母に、大晦日の日に私は届けた後、
家内の両親を我が家に迎えて、『お年取り』をした後、宿泊して頂き、
翌日の元旦に家内の両親は帰宅されたりした。

この翌日の2日には、私は三男坊の身であり、私の実家で私の長兄宅で、
私の母を中核に、私の兄妹、親戚一同で、華やかに『新年会』を行ってきた。

こうした行事が、私の母が亡くなるまで20数年続いたりした。



この後は、私の長兄宅での『新年会』は消滅し、
家内の両親を我が家に迎えて、『お年取り』をした後、共に新年を迎えることも消え去り、
私たち夫婦は、年末年始に初めて国内の旅路し、その後も4年ばかり重ねてきた。

やがて私が定年退職する2004年(平成16年)の秋の直前に家内の父が死去し、
家内の母は独り住まいとなったので、年末年始には我が家に来て貰っている。

そして私たち夫婦は、この時節の年末年始を共に3人で過ごすのが、
14年間続いたりした。


簡略した御節(おせち)料理とした上、
それぞれが食べたい単品を揃えて、お互いに歓談しながら、頂いたりしてきた・・。

やがて一昨年になると、介護・要となってしまった家内の母は、我が家に来るのも難儀となり、
私たち夫婦は15年ぶりに、ふたりだけの年末年始となったりした。

そして簡略した御節(おせち)料理とした上、

それぞれが食べたい単品を揃えて、お互いに談笑しながら、頂いたりしてきた・・。



このように私たち夫婦は過ごしてきたりし、
今回のWithコロナのお正月は 盛り付け自由な100円均一おせちはいかが?』、
どのような食べ物なの・・と好奇心に負けて、記事を読んでしまった・・。

この記事の原文は、初めて知る公式サイトの【 CREA WEB 】に於いて、
12月24日に配信され、無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。

《・・「おうち時間の充実」&「ひとり用おせち」がキーワードに

2012年に販売開始され、累計683万個を突破した「100円おせち」をご存じですか?  



販売しているのは「ローソンストア100」。  

昆布巻き、栗きんとん、黒豆などの基本的アイテムはもちろん、
地方によってなくてはならない「数の子松前」や「棒鱈甘露煮」も盛り込んだ、
怒涛の全38種!   

盛り付けを担当した料理研究家の小林睦美さんによると、
 「重箱に詰める場合は、仕切りに小鉢を使うと
具材同士が混ざらなく、盛り付けやすいです。

同じ色味が隣り合わないように配置して、
赤・黄・ピンクの明るい色の具材が、
どの段にも入るようにすることがポイントです。
緑の葉や南天を添えるとさらにグッと華やかになります」とのこと。




★今年のニューフェイスは高級食材


今年新たに加わったニューフェイスは「のどぐろ蒲」、「味付け帆立」、
「魚卵のうま煮」などの6種。  

旬の時期に食材を調達したり、
新型コロナウイルスの影響で高級な食材が手に入りやすいという状況を逆手にとった、
ローソンさんの必死の努力によって、豪華食材の確保を実現。
100円という驚愕価格を実現しているのです。


(略)


販売当初の2012年において「100円おせち」は、
買い忘れ対策として開発された商品だったとか。  

だけど、今年は、もうこのおせちでいいのでは? 
いやこのおせちがいいのでは? と思わせる勢いと福々しさを感じます。

 「100円おせち」は、2020年12月25日(金)より、「ローソンストア100」で販売開始です。

 「100円おせち」サイト https://store100.lawson.co.jp/special/osechi/202012/  ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、「ローソンストア100」より販売されている「100円おせち」、
公式サイトを開き、見ていたが、多彩な単品に驚き、
盛り付けられたサンプルの数々に瞬時に魅了され、微笑んだりした。

そして我が家も、スーパーなどで単品買いをしてきたが、
「ローソンストア100」に行き、この中の単品を買い求めようかしら、
と私は微笑んだりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ患者、なぜ減らない? 受診すべき初期症状とは、遅ればせながら私は学び・・。

2020-12-25 08:14:11 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 
日経Gooday 30+ 】の中で、

『 コロナ患者、なぜ減らない? 受診すべき初期症状とは 
と題された見出しを見たりしていた。

今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。 





こうした中で、せめて私ができることは、
政府から公布された、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
やむなく「新しい生活様式」を遵守したりしてきた。

おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、

 約束は国民のひとりとして、確かな責務、と実施したりしてきた。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。


このような深情で過ごしている私は、無力ながら、
《・・コロナ患者、なぜ減らない? 受診すべき初期症状とは・・》、
遅ればせながら私は学びたく、記事を読んだりした・・。



この記事は、【 日経Gooday 30+ 】で12月24日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。

《・・ソーシャルディスタンス(社会的距離)に手指消毒・手洗い、マスク着用・・・。

こうした感染予防策を行っていても、
新型コロナウイルス感染症が<なかなか減らないのはなぜなのか。

例年であれば、多くの人が移動し交流が増える年末年始が近づく、
 新型コロナウイルス感染症の患者数と重症者数は減る兆しが見えない。

患者の治療に当たっている国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長に話を聞いた。




「密集・密接・密閉」だと感染が広がりやすい

――新型コロナウイルス感染症と同じく飛沫感染するインフルエンザですが、
  今シーズンは例年に比べ大幅に少ない状況が続いています。

  インフルエンザがこれだけ抑えられているのに、
  新型コロナウイルス感染症の感染が抑えきれていないのは、
  それだけ感染力が強いということでしょうか。


国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長

そうですね、感染力が強いというより、新型コロナウイルス感染症は、
「特徴的な環境」で、感染が広がりやすいということだと思います。

特徴的な環境とは、3密(密集、密接、密閉)のことです。
実際、感染の9割超が屋内で発生していたという論文があります。

あわせて読みたい本物のウイルスでマスクの効果試した結果は、
やはり・・・コロナ後遺症の実態 退院後も疲労感や呼吸困難

また、感染しても無症状の人が、
一定の割合でいるのも感染が広がりやすい理由の一つでしょう。

そうした人の割合は、まだはっきり分かっていませんが、
これまでの報告では、およそ3~8割の人が、
感染しても、無症状であったといわれています。

クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスで、
PCR検査陽性だった人のうち、6割弱は無症状でした。

なお、新型コロナウイルス感染症に感染してから、
何らかの症状を発症するまでの潜伏期間は1~14日と幅がありますが、
多くの人がおよそ4~5日で発症します。

感染した人が、他人に感染させる期間は、
発症の3日前から発症後5~10日まであり得るとされています。




★インフルエンザやかぜと症状で区別するのは難しい


――どのような症状が出たら、新型コロナウイルス感染症を疑うべきでしょうか。
  インフルエンザやかぜと症状で区別できますか。


国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長

新型コロナウイルス感染症の典型的な症状は、
発熱、咳(せき)、だるさ、食欲低下、息切れ、痰(たん)、筋肉痛、
嗅覚・味覚障害などといわれています。

まれですが、目の充血、嘔吐(おうと)、血痰(けったん)が起きたり、
血液が固まりやすくなったりすることが分かっています。

かぜやインフルエンザの症状も、新型コロナウイルス感染症に似ています。

かぜはゆっくりと発症し、微熱、鼻水、のどの痛み、咳などが数日続きます。

それに対し、インフルエンザは比較的急に発症し、
高熱と咳、のどの痛み、鼻水、頭痛、関節痛などが3~5日続きます。

かぜに比べると高熱が出やすく、
頭痛や全身の関節痛・筋肉痛を伴うことがあります。

このうち、息切れや嗅覚・味覚障害は、
かぜやインフルエンザでは、なかなか起こらない症状ですので、
新型コロナウイルス感染症を疑うきっかけになります。

しかし、新型コロナウイルス感染症の症状は、
かぜやインフルエンザの症状とよく似ているので、
ご自身で判断するのは非常に難しいと思います。

私も区別が付かないことがあるくらいです。
ですから、症状だけで「これはかぜだから、受診しなくても大丈夫だな」
などと判断しない方がいいでしょう。




――症状での区別は難しいということは、
  症状があればなるべく早めに受診した方がいいのでしょうか?


国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長

第1波のころは混乱を防ぐため、
「かぜの症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く」
という受診の目安がありました。

しかし、今は検査体制も整ってきています。
今のような流行状況であれば、
新型コロナウイルス感染症の可能性も低くありませんので、
症状が軽かったり、発熱がなかったりしても、相談・受診してよいと思います。

今は、まずかかりつけ医に相談することになっていますので、
一度問い合わせてみましょう。

かかりつけ医がいないという方は、
各自治体が設けている新型コロナウイルスに関する相談窓口に連絡しましょう。

かぜやインフルエンザは、新型コロナウイルス感染症のように、
咳や痰以外の症状が、1週間以上続くことは比較的まれです。

特に重症化する方は、発症から1週間前後で、
咳、痰、呼吸困難など肺炎の症状が強くなってくると分かっています。

流行早期の中国での4万人の感染者のデータによると、
発症してから1週間程度は、かぜのような軽微な症状が続き、
約8割の方は、そのまま治癒します。

重症化する2割弱の人は、そこから徐々に肺炎の症状が悪化して入院に至ります。

さらに約5%の患者は、そこから集中治療が必要になって集中治療室(ICU)に入室し、
約2%が命にかかわる重症になり得るとされています。


日本国内でも、新型コロナウイルス感染症と診断された方が、
自宅待機中に突然亡くなる事例が報告されています。

血栓症が関与している可能性もあるので、発症から1週間を待たず、 
胸痛や呼吸苦などの症状が急激に悪化すれば、
すぐに医療機関を受診しましょう。





★忘年会・新年会、帰省はオンラインで


――これから年末年始を迎えますが、今現場の医師として伝えたいことはありますか?


国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長

まず、今シーズンは現地に集まってお酒を飲む忘・新年会は、
諦めてください。

オンラインに切り替えるなど、感染リスクのない形で楽しんでいただきたいと思います。

年末年始の帰省を検討している方もいらっしゃると思います。
移動そのものは、感染のリスクにならないという考えもあるようですが、
移動による感染リスクは、ゼロにはできません。

実際に、移動中の航空機や高速列車内で、感染したケースも報告されています。

さらに、帰省すれば家族・親戚や知人と食事する機会もあるでしょうし、
感染拡大につながります。

こちらもできれば「オンライン帰省」などを検討いただければと思います。
       取材、執筆・・ライター 増谷 彩 ・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、コロナ患者、なぜ減らない? 受診すべき初期症状、
国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志医長の丁重な問診、
多々教示させられた。

そして私は、何かしら風邪の状態より差異を感じた場合、
《・・新型コロナウイルス感染症の可能性も低くありませんので、
症状が軽かったり、発熱がなかったりしても、相談・受診してよいと思います。

今は、まずかかりつけ医に相談することになっていますので、
一度問い合わせてみましょう。

かかりつけ医がいないという方は、
各自治体が設けている新型コロナウイルスに関する相談窓口に連絡しましょう。・・》

こうした行動で対処しょう、と思い深めたりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする