夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

コロナ禍の状況下、中高年が食品、風呂、トイレで注意すべきこと、76歳の私は学び、多々教示されて・・。

2020-12-05 12:33:12 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 食品、風呂、トイレ・・中高年がコロナ禍で注意すべきこと
 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


こうした中、今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした戸惑いは、もとより私たち結婚生活45年近くで、初めての体験であり、
日常生活の変貌も余儀なくされている。



このような心情で過ごしてきた私は、
今回の《・・食品、風呂、トイレ・・中高年がコロナ禍で注意すべきこと ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした・・。

この記事は日刊ゲンダイ  】で2020年11月27日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。



《・・ 12月と1月は、一年で一番多くの人が亡くなる。

それは厚労省が公表している人口動態統計を見ればハッキリする。
新型コロナウイルスとは無縁だった平成30年の12月には12万5371人、
平成31年の1月に13万7787人がこの世を去った。

平成30年4月から平成31年3月で、
最も死者数が少なかった6月が9万8435人だから、
その多さがわかるだろう。

現在、テレビや大手新聞社が、新型コロナの恐ろしさを繰り返すが、

 現在新型コロナで亡くなったとカウントされている人の数はおよそ2000人。

それもPCR検査で陽性だった人が亡くなった数であって、
新型コロナ感染が死因と関わっているかどうかはわからない。



拡大が予想される新型コロナ感染症ももちろん心配だが、
これからの季節で本当に注意すべきは、「誤嚥による窒息」、「風呂での溺死」、
「脳梗塞」、「心筋梗塞」、「胃腸の感染症」などではないのか。

長浜バイオ大学医療情報学の永田宏教授が言う。
「今年の冬は新型コロナ感染症の患者さんで、
いっぱいになる病院も出てくるかもしれません。

それを考えると新型コロナの感染リスクが高くて重症化しやすい中高年は、
病院に通ったり、入院したりしないよう、例年以上に、
こうした病気にならない工夫をしなければなりません」



■血圧管理と便秘対策

何を、どの程度工夫するかは、人によって異なる。


例えば誤嚥が多い高齢者は、お餅をのどに詰まらせて窒息しないように、
お餅を控えた方がいい。

寒い夜にトイレでいきんで、脳卒中で倒れてそのまま帰らぬ人になる場合も多い。

便秘気味の人は、体を適度に動かし、食物繊維の多い食べ物を口にしたり、
体をひねるなどして便秘防止に努めることも大切だ。

入浴は、薬と同じような降圧効果があるといわれる。

お風呂好きな中高年は、湯船で血管が広がり、急激な貧血から
失神してお風呂で転倒したり、湯船で溺れたりしないように血圧管理に気をつけたい。



冬はノロウイルスやロタウイルスなどによるウイルス性胃腸炎を
発症して命を落とす人もいる。
食べ物の管理にも気を配りたい。  

「新型コロナになりたくないからといって、家に閉じこもっていれば、
高齢者は、筋肉が落ちて屋内での転倒が増え、寝たきりになるリスクも高くなります。

これからの季節は、命の危険が迫る時期です。
新型コロナの新規感染者数などに目を奪われずに、
自分のリスクに応じたリスク対策をとることが大切です」



新型コロナについては、「若い人」、「夜の街」、「Go To トラベル」、

「空気感染」など感染を広める犯人捜しが話題になる一方で、
肝心の対策については、春先と大きく変わっていない。

これだけ多くの事例を国を挙げて調べてもよくわからないというのは、
調べ方に問題があるのか、今の科学・医学の限界なのか。

いずれ検証により、その答えは明らかになるだろうが、
いま私たちが気にすべきは、そんなあやふやなことに惑わされずに、
 新型コロナの基本的な感染対策の徹底と、個別のリスクに応じた対策ではないか。  ・・》 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、コロナ禍の状況下で、中高年が食品、風呂、トイレで注意すべきこと、
76歳の私は学び、多々教示されたりした・・。


私は、お風呂が好きで、何かと心身とも、ほぐれて癒やれ、全身全霊に開放感が増すので、
原則として毎夕入っている。

私は我が家は古びた築後40数年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。

こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、ヒートショック対策として、
夕暮れから居間のドアを開けて、 洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ・・』
 と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。




そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな温質で身体を清めたりした後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ ・・41度以下に・・と学び、
ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。



そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。 

平素はこのような入浴を日々実践している。



過ぎし日の2月の上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、重苦しい閉塞感に、戸惑いながら過ごしてるが、
いつになったら終息なるの、と思いながらマスクをして、人出の少ない処を選定して、
独りぼっちで散策している。
                         
世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と微笑んだりした。
 

しかしながら私の心の片隅では、覇気がなく、とりとめなく過ごすことが多くなっているのも事実である。

こうした中、政府より国民に対して、大切なことが公布されてきた・・。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。

私は国民のひとりとして、新型コロナウイルスが早く終息するようにと思い、

実行している。

そして感染拡大に向こうみずの行動をする一部の若い御方が多い中、
 多くの国民に戸惑い、困惑させ、医療がひんぱくする中で、非国民の行動と思い、
政府の特例法を新設して、厳罰を望むひとりとなっている。




世の中の流れとして、もとより新型コロナウイルスが早く終息することが肝要であるが、
ささやかに日々の生活をしている私は、今回学んだ食品、風呂、トイレで注意すべきこと遵守して、
当面の目標として、桜が咲く春までは、元気で過ごしたい、と思い馳せたりしている。
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