夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

75歳以上のワクチン接種、本日1回目を完了し、やがて微笑みを重ねて・・。

2021-06-05 15:45:02 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
こうした中で、私の住む調布市より、
75歳以上のワクチン接種に関しての通知案内書が配達されたのは、
5月15日であった。

そして『集団接種』、或いは『個別接種』が選択できると知ったりした。

この後、私が秘かに念願している『個別接種の概要』を見たりした。
何かしら市内全体で週当たり7,000人以上の接種が可能です、
と明記されていた。

そして予約開始日は、5月19日(水曜日)から・・、
接種開始日、6月1日(火曜日)から・・、
予約方法、各医療機関に直接予約・・、
(注)予約開始まで医療機関へのお問い合わせはお控えください、
と明記されていた。

そして私は、我が家より近くにある通院している内科専門医院があり、
特に医院長は私としては信愛している御方なので、
今回のワクチン接種もお願いしょうと決意した。



やがて5月19日の朝、ワクチン接種の予約をする為に、
この医院に行ったりしたが、まもなく水曜日は休診日、と知り、
私は何かとせっかちな悪い癖がででしまった、と落胆したりした。

そして病気の殆どは治るが、癖は治らない名言を思い馳せて、
我が家に向かったりした。

翌日の20日・・木曜日と確認した後、
敗者復活戦のような心情で、この医院に8時半少し前に着いた。

やがて受付が始まったが、一時間ぐらい待ちわびた後、
私の受付の順番となり、麗しき若き女性スタッフの御方より、
一回目は、6月5日・・午前8時より、
二回目は、三週間後の6月26日・・午前8時より、
いかがでしょうか、と私に言ったりした。

私はボケてはいけないと思いながら、
『 万全を期して、間違いなくお伺い致します』、
と明るい声で、応(こ)たえたりした。

なぜかしら麗しき若き女性スタッフの御方は、
微笑みながら、ご予約いたします、と私に、
『コロナワクチン予約票』の指定用紙を手渡しして下さった。


そして本日の6月5日、『新型コロナワクチン接種の予診票』、
『後期高齢者医療被保険者証』、
この医院の通院している『診察カード』を受付に提出した。

まもなく私は医院長より問診を受けたりした後、
ワクチン接種をして頂いたりしたが、
糖尿病の予備軍で8週間ごとに採血される注射よりも、
はるかに痛みを感じることなく、微笑んでしまった。
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