夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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ワクチン副反応、接種者の本当の声、改めて高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2021-06-13 12:00:31 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中で、
『 ワクチン副反応 接種者の本当の声 「痛みで家事もできず・・」』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
こうした中、6月5日、予約していた内科医院で、
新型コロナワクチン接種を受けたりした。

この間、私は医院長より問診を受けたりした後、
ワクチン接種をして頂いたりしたが、
糖尿病の予備軍で8週間ごとに採血される注射よりも、
はるかに痛みを感じることなく、微笑んでしまった。

そして医院長より、一回目は「副反応」は余りないかと思われますが、
二回目は多くの御方に「副反応」が見られます、
と教えて下さったりした。



私は二回目を6月26日となっているので、
遅ればせながら《 「副反応」》を学びたく、記事を精読してしまった。

この記事は、
【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に6月1日に配信され、
初めてワクチン接種を受けられ、少し不安を秘めた御方と共有いたしたく、
無断ながら、あえて
記事を転載させて頂く。



「新型コロナウイルスワクチン接種後、肩が痛くて腕が上がらなくなった。
あまりにだるくて、車を運転して帰れなくなった」

これは、2回のコロナワクチン接種を終えた大学病院勤務の医療従事者から聞いた話だ。

早くワクチン接種を、と願う人が多い一方で、SNSを中心に副反応のつらさがアップされ、
一部ではキャンセルする人も出始めているという。



そこで、日刊ゲンダイで
「自宅で最期を迎えたい 知っておきたいこと」を連載中の
「あけぼの診療所」院長の下山祐人医師に、
自身が体験した副反応の感想と、実際に行った対処の仕方を聞いた。


「私自身は、1回目も2回目も倦怠感と発熱があり、
2日目からは、打った側の腕の筋肉痛で、腕が上がらなくなりました。

発熱は、平熱が36.1度なのが、37.3~38度に。
下痢も、2~3日目から起こりました。
倦怠感は、1週間ほど続きました」


厚労省の医療従事者約2万人対象の副反応調査(中間報告)によると、
2回目の接種の方が、1回目より副反応が強く表れ、
年齢が高くなるほど発生率が低下し、女性の方が副反応が強かった。

2回目の発熱は38%、倦怠感は69%、頭痛は54%だった。

 

では実際にそのような副反応が出た場合、どう対処すればよいのか。

「腕の痛みや発熱に関しては、
市販の鎮痛剤のロキソニンや解熱鎮痛剤を使う。
私は、お腹の痛み止めの薬と下痢止めを服用しました」




厚労省や自治体、ファイザーなどは、
ワクチン接種や副反応に関する相談センターを設けている。

たとえば「東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター」は、
土日祝日を含む毎日24時間対応だ。

どのワクチン接種でも、副反応が起こる可能性がある。
副反応は、ワクチンが免疫をつけるための反応であるものの、
接種後2~3日経っても改善しなかったり、気になる症状があれば、電話相談を。


厚労省は「ワクチンの成分に対し、
アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人は、接種できない」としている。

アレルギー体質の場合、接種の判断はどうすればいいのか?

「体温や体調を診て判断するのですが、大抵の人は接種することになると思います。
ただし接種後、通常は15分間安静にして待機するのに対し、
アレルギー体質の人は、30分ほどの待機が必要」



下記は、「あけぼの診療所」スタッフから取った副反応に関するアンケート結果の一部。
ただし、症状がまったく出なかった人もいた。

過度に恐れず、しかし万が一を考えて、
翌日、翌々日は、寝込んでも大丈夫なように準備しておいた方がいい。


 ◇  ◇  ◇

●女性(38歳)
  1回目は、接種日の夜から腕の痛みが出現、翌日は痛みで腕が上がらない。
  翌々日も痛い側の腕を下にして眠れなかった。

  2回目は、周りのメンバーが高い確率で発熱していたので、びくびくしていたが、
  杞憂に終わった。

  体調が悪くなるかもという不安の方が大きかった。
  ほぼ症状が出ない人もいるということも知っておくべき。



●女性(33歳)
  1回目は、腕が痛く、体がだるかった。
  2回目は、接種当日は、腕の痛みのみ。
  深夜に関節痛で目が覚め、朝体温を測ると38度近く。

       カロナール(解熱鎮痛剤)を服用し、途中で切れたので、
ロキソニンを服用。
  熱は、翌々日まで続き欠勤。
  熱より痛みがひどく、家事もできず、ひたすら横になっていた。




●女性(28歳)
  2回目は腕の痛みと、夜から気分が悪くなり、夕食を食べられなかった。
  
  翌日発熱で、カロナールを服用し、熱が下がらなかったので、ロキソニンを服用。
  頭痛もあり。接種後、翌々日には熱が下がり出勤。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 
今回、「あけぼの診療所」院長の下山祐人医師のアドバイスに、
多々教示され、特に「あけぼの診療所」スタッフから取った副反応に関するアンケート結果、
具体的に接種後の状況を学んだりした。


私は6月5日に一回目の接種を受け、接種前は36.1度で、
直後に何ともなかったので、平素の通り買い物、散策をした後、夕寝を一時間した後、
わずか微熱が出て、36.6度でした。

そして入浴を断念して、寝る前の11時に、
検温したら、平熱の36.2度となり、微苦笑したりした。

この間、一回目のワクチン接種の問診の時、医院長より、
『XXさん・・特に二回目の接種後に、強く痛みを感じた場合に備えて、
お薬をお出ししましょうか・・』
と微笑みながら、私に言ったりした。

そして何かと小心者で感受性の強い私は、
『お願い致します・・何分、気弱な身でして・・』
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした。

こうした私は、炎症を抑える薬、喉の腫れや痛みを抑える薬、
熱を下げる薬・・と称されているイブプロフェン錠を3日分を頂き、
二回目の6月26日の接種後の副反応に備えたりしている。



そして今回、二回目の接種後の状況を学び、
何かと小心者で感受性の強い私でも、復習したから対処は大丈夫だよねぇ・・、
と自身を鼓舞するように、心の中で呟(つぶや)いたりしている。
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