夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

二回目のワクチン接種、76歳の私は終えて、少しばかり安堵し、やがて・・。

2021-06-26 11:29:35 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
こうした中で、私の住む調布市より、
75歳以上のワクチン接種に関しての通知案内書が配達されたのは、
5月15日であった。

そして『集団接種』、或いは『個別接種』が選択できると知ったりした。

この後、私は我が家より近くにある内科専門医院があり、
医院長は信愛できる御方なので、『個別接種』にした。



そして5月20日に、ワクチン接種の予約をする為に、
この医院に行ったりした結果
一回目は、6月5日・・午前8時より、
二回目は、三週間後の6月26日・・午前8時より、
と決定した。

やがて6月5日に一回目の接種を受け、接種前の体温は36.1度で、
直後に何ともなかったので、平素の通り買い物、散策をした後、夕寝を一時間した後、
わずか微熱が出て、36.6度であった。

そして入浴を断念して、寝る前の11時に、
検温したら、平熱の36.2度となり、微苦笑したりした。



この間、一回目のワクチン接種の問診の時、医院長より、
『XXさん・・特に二回目の接種後に、強く痛みを感じた場合に備えて、
お薬をお出ししましょうか・・』
と微笑みながら、私に言ったりした。

そして何かと小心者で感受性の強い私は、
『お願い致します・・何分、気弱な身でして・・』
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした。

こうした私は、炎症を抑える薬、喉の腫れや痛みを抑える薬、
熱を下げる薬・・と称されているイブプロフェン錠を3日分を頂き、
二回目の6月26日の接種後の副反応に備えてきた・・。



そして本日の26日、予定通り二回目の接種を受け、
帰路、明日は雨に備えて、コンビニに寄って、
少しばかり買い物をして帰宅した・・。

接種を受けて3時間過ぎているが、
何かと鈍感な私は、平素の体調と変わらず、微笑んでしまった・・。

もしかしたら何の変化もなく、明日の朝を迎えられるかも知れない、
と漠然と思ったりし、少しばかり安堵した・・。


 
しかしながら過ぎし日、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには、10日間から2週間はかかるとみられ、
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。

そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。

一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。



こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。

こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、遠慮なく談笑でき、
旅行に行けるよなぁ・・と空を見上げながら、祈願したりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする