夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

【健康長寿ネット】、遅ればせながら77歳の私は初めて学び、微笑みを重ねて・・。

2021-11-25 14:45:08 | 喜寿の頃からの思い
私は年金生活を丸17年過ごしてきた中、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、過ごしてきた。

そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。



こうした中で、
70歳の頃から体力の衰えを実感し、
時折もの忘れもあり、独り微苦笑をしたりしている。

過ぎし日に、厚生労働省の公表によると、2016(平成28)年時点で、
日本人の健康寿命は、男性が72.14歳、女性が74.79歳と推計され、
平均寿命と健康寿命の差は、男性約9年、女性約12年と報じられている。


もとより「健康寿命」は、日常的に介護を必要としないで、
自立した生活ができる期間であり、
私は今年の9月で、満77歳となり、何んとか男性の健康寿命には、
何とか健康寿命の延長戦の最中かしら、
と思ったりする時もある。

しかしながら私の友人、知人の7人は、すでにあの世に旅立っているし、
或いは私より8歳ご年配の知人は、心身溌剌とされている御方もいて、
あくまで健康寿命も男性の平均であるよなぁ・・と思ったりしている。



介護に関して、私は要支援の範囲であるならば、自宅介護をするつもりであるが、
やがて、いつの日にか・・トイレまで間に合わないことがあった時は、
こうした後片付けを愛妻にさせるいたたまれず、
いさぎよく何かと制約の多い介護施設にお世話になる時だ、思い深めている。

果たして・・介護・要になる時期は、もとより日頃の自助努力は肝要であるが、
こればかりは神様か仏様の采配により・・と思い重ねている。
こうした中、
私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
頼れる子供もいないので、在宅介護は難題と思い、やむなく介護施設にお世話になると思われる。



こうした中、私の住む調布市でも、高齢者を支える制度とサービスに於いて、
『地域包括ケアシステム』があることを学んだりしてきた・・。

たまたま、『地域包括ケアシステム』の詳細などを調べたりしている中、
【健康長寿ネット】・・めぐり逢えたりした・・。

地域包括ケアシステムとは | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

少しばかり読んでいる中、
これからの私たち夫婦の晩年期に於いて、頼りになる人生の教科書だ、
と微笑んだりしている。
コメント (4)
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