夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

家計簿の月次決算、年金生活の我が家は早くも終わり、77歳の私は微苦笑して・・。

2021-11-30 12:11:40 | 喜寿の頃からの思い

こうした中、我が家の生計は原則として、
私たち夫婦は、お互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。

そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、丸17年間を過ごしてきた・・。



こうした中で私たち夫婦は、原則として月初めには
家計簿をお互いに確認しながら実施している。

根拠たる理由としては、46年前、私たち夫婦が婚約する前、
お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、 

と私は妻となる人から言われたりしてきた。

そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を原則として翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、
私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、 毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。




こうした中、今朝のひととき、
『 今月は何かと出費が多く、家計簿・・締めませんか? 』、
と家内より私は言われたりした・・。

確かに11月は、10数年ぶりに乾燥機付きの洗濯機を買い改めたり、
そして瞬間湯沸かし器は20年ぶりに買い改めたり、
或いは家内の老眼鏡の5年ぶりに買い求めて、前金を支払ってきた・・。

こうした中で、我が家の収入の殆どは、厚生年金とわずかな企業年金だけであり、
もとより11月度は支給対象外であり、大幅な赤字が予測されるので、
午前中のひととき、我が家の家計簿の月次決算をした・・。


我が家の家計簿の月次決算は、至って簡素に行っている。
最初に
厚生年金、企業年金などの収入の項目、
そして銀行、郵便局、信託銀行などの残高を入力をしているが、
11月は銀行残のみ変動となったりした。


その後、日常は買物したレシートなどを、
家内が一週間に一度ぐらいノートに簡単に集計している程度であるが、
こうした簡略な支出の区分項目を家内が読み上げて、
私はパソコンの表計算ソフトのエクセルを活用して、入力したりした。


やがて残高が220円ばかり差異があったりしたが、
『大勢には影響はないょ・・食費で調整するからねぇ・・』
と私は苦笑しながら家内に言ったりした。


まもなく5表ばかり我が家の独自の資産表と収支別明細表を作成し、 11月の月次決算を終え、
そして連動として、本年の1月から11月までの通期の決算を終えてしまった。



こうした中、年金生活をして丸17年が過ぎているが、
年金を頂く月は黒字、支給されない月は赤字となっていることが多く、
と友人と談笑している中で私は言ったりしたら、普通だょ・・と私は言われて苦笑したりした。

尚、今月はめずらしく赤字54万円となり、乾燥機付きの洗濯機、
或いは瞬間湯沸かし器も買い改めたのだから、やむえないよなぁ・・、
と微苦笑したりしている。

コメント (2)
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