私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
日頃の私は、後期高齢者3年生として、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
こうした中で、私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
しかしながら私は、恥ずかしながら、世の中の常識が欠落していることもある。
過ぎし2004年(平成16年)の秋に、私は定年退職した後、
多々の理由で年金生活を始めた・・。
やがて2か月が過ぎた頃、家内は読売新聞の日曜版で、『星にお願い』の今週の運勢を見ながら、
『貴方の今週の運勢・・仕事&勉強で手を抜くと成績ダウン。
気合を入れて頑張ろう・・ですって・・』
と家内は微笑みながら、私に話しかけてきた。
『そぉ・・じゃあ、ブログは手を抜かず、綴るょ・・』
と私は家内に言いながら、近寄った。
家内の指す新聞には、『てんびん座』と書かれていた。
『ちょっと、教えて・・
この『てんびん座』っていうのは、一生変わらないの・・?』
と占いなどに関心のない私は、家内に訊(たず)ねたりした。
『あなたぁ・・よくも35年も会社に勤められたわねぇ・・
あなたの場合は『てんびん座』で、一生変わりませんわ・・』
と家内は、驚きながらあきれた表情で、めずらしく私に断言したりした。
『そぉなの・・初めて知ったょ!』
と私は少し驚いて、家内に言ったりした。
これ以前の私は、もとより地球は回転し、天空の『いて座』、『おとめ座』、『かに座』などの星座も動くので、
私は9月下旬生まれであるが、その時に応じて今月は『いて座』になったり、来月は『おとめ座』に変わると、
漠然とながら思ったりしてきた。
このように私は齢ばかり重ねても 、世の中の常識とされることが、
恥ずかしながら無知なことがあり、と苦笑することが多いのが、事実となっている。
たまたま昨夜、星座について調べようと思い、ネットで検索したりした・・。
まもなく88星座早見表 (japandix.jp)
パソコンの画面に表示され、私は初めて見た利便性のあるサイトに、
驚いたりした・・。
やがて、この公式サイトの根源には、
『かゆいところに手が届く』と称された『手帳のおまけ』と命名されたサイト、と学んだりした・・。
手帳のおまけ 掲載項目一覧 (japandix.jp)
年金生活を過ごす中、知力の衰えを感じ、物忘れも多くなってきた私は、
日常生活に欠かせない要素に、忘れたり、未知のことだったり・・
『手帳のおまけ』の公式サイトは、何かと助かるょ・・と心の中で呟(つぶや)いたりして、
それぞれの関心のある項目を見たりした・・。