先程、愛読している講談社の公式サイトのひとつの【現代ビジネス】を見ている中、
『 寿命を縮める・・80歳を超えたら、絶対に「やってはいけない」薬の飲み方 』、
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
こうした中、過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、
『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。

厳密には、医院長より、経過観察中と診断されている。

こうした中で、ここ数年、毎朝飲んでいる薬は、
◎グリメピリド錠・・・血糖を下げる薬
◎グラクティブ錠・・・血糖を下げる薬 インスリンの分泌を促す薬
◎アトルパスタチン錠・・・コレステロールを下げる薬 動脈硬化を防ぐ薬
脳卒中や心筋梗塞を防ぐ薬
◎ニフェジビンCR錠・・・血糖を下げる薬 心臓の血行をよくする薬
今回の《・・寿命を縮める・・80歳を超えたら、絶対に「やってはいけない」薬の飲み方・・》、
小心者の私は、ドキンとし、こっそりと学びたく、記事を読んでしまった・・。

この記事は、『週刊現代』の2021年12月4日号に掲載された記事で、
関連の【現代ビジネス】に於いて、12月14日に配信つれ、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。
《・・健康、相続、住居、墓じまい・・・人生のゴールが少しずつ見えてきた年齢になっても、
準備するべきことは多数ある。
ここでは、まず健康について、知らないと損する「考え方」をお伝えしよう。
【写真】ダマされるな! 飲んでも効かない「サプリ」一覧 えっ、あれも…?
☆ウイルスから守れなくなる
さらに制酸剤と尿酸値を下げる薬に、睡眠導入剤・・・。
医師の金子俊之氏は、転居がきっかけで来院した80代女性の話を聞いて仰天したという。
「複数の医療機関を受診して、合計8種類もの薬を飲んでいたのです。
明らかな多剤服用で、思わぬ相互作用が起きている可能性がありました」
たとえばリウマチ性疾患で処方されるタクロリムスや
シクロスポリンなどの免疫抑制剤を処方されている人が、
コレステロール値を下げるスタチンや
血圧を下げるカルシウム拮抗薬を服用していると、非常に危険だ。
薬剤の相互作用により、免疫抑制剤の血中濃度が高くなり、
薬が効きすぎて、免疫力が異常に低下してしまう。
その結果、インフルエンザなど、ウイルスや細菌から
身体を守ることができなくなってしまうのだ。
「7~8種類の薬を飲んでいる人の体内で、どんな相互作用が起きているか、
医者でも分かりません。
多剤服用をしていると、認知機能が低下しやすいというデータもあります。
さらに薬の種類が増えると、飲み忘れのリスクが高くなるという問題もある。
心臓の血管にステントを入れている方が、
バイアスピリンなどの血液をサラサラにする薬を飲み忘れれば、
血管が詰まってしまう恐れがあります」(金子氏)
人間ドックや脳ドックを毎年受けて、
コレステロールなどの数値や小さな脳梗塞を躍起になって探す。
そんな「現代医療」にしがみつくことが、
却って薬を増やし、寿命を縮める結果に繋がってしまうのである。
歳をとってからは、医者の言葉を鵜呑みにせず、自分の頭で健康や病気を考えていきたい。
「前立腺がんや甲状腺がんなど、症状もなく、進行が遅いがんもある。
これらを躍起になって探すのはムダです。
仮に症状が出て、がんを治療することになったとしても、
80代を超えての開腹手術は、再考したほうがいい。
日本では、放射線治療を選ぶ人が3割を下回っていますが、
欧米では、6割近くがこの方法を選んでいます。
セカンドオピニオンもとりつつ負担が少ない方法を選ぶべきです」
(医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏)
歳をとれば身体の不調があって当然。
健康でいなければならない、という呪縛から自由になってもいいはずだ。・・》

今回、寿命を縮める・・絶対に「やってはいけない」薬の飲み方、
多々教示されたりした・・。
私の家内の母は、14歳年上の91歳の『要介護3』の身であるが、
過ぎし80歳の頃は、身体を衰えても心は健在で、『要支援1』であったりした。
こうした時に、内科、整形外科に通院して、大量の薬を飲んだりしていた。
やがて内科の医院長が知ることに寄り、重複しているような近い薬を避け、
整理して頂いたことがあったりした・・。

私が最寄の内科に8週間毎に定期検査日、
こうした中で、血圧、中性脂肪、善玉コレステロール、悪玉コレステロール、
肝機能、血糖検査で空腹時、ヘモグロビンA1c、尿の糖など検査されきた・・。
もとより、この間の食べもの、散策、飲んでいる5種類の薬などの結果が、
或いは、足首のむくみ、階段を上がった時は息切れしませんか、問診されたり、
或いはタバコを禁煙した直後は、体内を輪切り状態にして
X線撮影するCT検査を受診し、何とか無事に終了したりした。
この医院の医院長より、受診してきたので、
私は信愛を重ねて、主治医のような御方となっている。
このように私は、多事多難の関門を何とか通過している・・。
今回、薬の飲み方を学んできたが、私の飲んでいる5種類の薬に関しては、
それぞれの検査項目に改善されているので、安堵をしたりしている。