夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

散歩『予防できる病気と歩数、正しい歩き方』、改めて77歳の私は学び、微笑み返し・・。

2022-01-04 15:17:35 | 喜寿の頃からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 介護ポストセブン 】を見ている中で、
『 散歩のすすめ    予防できる病気と歩数、正しい歩き方

と題された見出しを見たりした。

《・・(略) 散歩には、病気の予防・改善やダイエットなど、うれしい効果があります。 (略)



☆何歩歩けば、どの病気が予防できるかがわかってきた

「最新の研究では、何歩でどの病気を防げるのか明確になりました。
大事なのは歩数だけでなく、歩く強さ。

大またでの早歩き『中強度』の歩行を取り入れることが、病気予防の必須条件です」
と東京都健康長寿医療センター研究所の青栁幸利さん。

一日7000歩、うち15分を中強度にすると、
女性が気になる子宮体がんや乳がん、骨粗しょう症を防ぐことができるという。

不足している歩数と中強度を補うには、外出するのがベスト。

→関連記事:認知症予防にも! ウオーキングで得られる4つの健康効果と正しい歩き方3つのコツ



☆長生き、快眠、ダイエットなど散歩にはメリットがいっぱい!

●健康で長生きに
   脚力が弱まると、寝たきりで10年近く過ごすことも・・・。
   歩くことで、筋力を維持できます。
   陽に当たれば、骨も元気に!

●ぐっすり快眠
   おすすめは、夕方の散歩。
   歩いて体温を上げることで、入眠時に深部体温が下がりやすくなり、
   スッと深く眠りにつける。

●お通じ快調
   大またで歩けば、腸が刺激され、排便が促される。
   また、歩き続けることで、便を押し出すのに必要な腹筋もついてくる!

●数値も改善
   1週間で血圧や尿糖、中性脂肪の数値が下がり始めた人も。
   続ければ糖尿病を判定するヘモグロビンA1cの安定も期待大。

●ダイエット効果も!
   ウォーキングは有酸素運動なので、体脂肪を燃やしやすい。
   大またでの早歩きを15分続けるのが、やせるコツ。


☆歩く強度の目安。「中強度」って何?

中強度
   大また歩きや、うっすら汗ばむ程度の早歩き。

●高強度
   息切れするほどのジョギングや、激しい運動。

●低強度
   速度を意識しないダラダラ歩き。
   家の中の移動。


☆1日目標7000歩。お出かけすれば3000歩稼げる

1日7000歩、そのうち15分を大また歩き等の中強度で歩くと、
女性が気をつけたい乳がんや骨粗しょう症、心筋梗塞などの原因になる動脈硬化を防ぐことができる。

1日中家で過ごしても、2000~4000歩は歩いている。

30分程度の外出で約3000歩は歩くので、1日の合計で7000歩に。
毎日する必要はなく、1週間平均で達成できればOK。
まずは、2か月続けてみよう。


☆病気予防できる歩数の目安

『あらゆる病気は歩くだけで治る!』の著者の青栁さんが17年以上にわたり、
群馬県中之条町において「歩き」と「病気予防」の関係を追跡調査。
それを基に作成した、1日の目標歩数と予防できる病気は以下のものだ。

【1日の目標歩数と予防できる病気】

・8000歩/1日(うち20分程度の中強度)予防できる病気:高血圧、糖尿病、脂質異常

・7000歩/1日(うち15分程度の中強度)予防できる病気:がん、動脈硬化、骨粗しょう症

・5000歩/1日(うち7・5分程度の中強度)予防できる病気:脳卒中、心疾患、認知症

・4000歩/1日(うち5分程度の中強度)予防できる病気:うつ、睡眠障害

・2000歩/1日(うち0分程度の中強度)予防できる病気:寝たきり



☆歩数+中強度がわかる活動量計

 

オムロンのデジタル活動量計の商品写真

早歩きの歩数も判別。オムロン活動量計HJA-405T 4482円(編集部調べ)

オムロン活動量計 カロリスキャン HJA-405T-W(ホワイト)

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ミズノのデジタル活動量計の商品写真

目標までの残り歩数や早歩きの時間も表示。大画面で見やすい。ミズノ活動量計M55 4320円 

●全国183か所の街歩き地図を入手できる

日本市民スポーツ連盟が、全国各地でウォーキングコースを認定。
各コースの地図をインターネット上で公開している。

日本市民スポーツ連盟
http://ivv-jva.com/walkingstations.html

→関連記事:やっぱり歩行は健康のカギ “1日8000歩、20分の速歩き”が目標



☆教えてくれたのは:青栁幸利さん

東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム専門副部長。
『あらゆる病気は歩くだけで治る!』(SB新書)など著書多数。

あらゆる病気は歩くだけで治る! (SB新書)

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今回、散歩に関して『予防できる病気と歩数、正しい歩き方』、
多岐に及び、教示されたりした・・。

私は2004年(平成16年)の秋に、民間会社を定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めた。

そして長年ペーパー・ドライバーであったが、自動車を購入して、
私たち夫婦は、国内の各地をドライブしょうかしら、と夢想したりした。

しかしながら私は、無念ながら反射神経が鈍(にぶ)くなった感じ、その上に小心者の為、
万一、交通事故で人さまに傷つけたりして被害者はもとより、加害者の私でも心身の傷を深く残すので、
自動車の運転免許証の更新時に破棄して、自動車の運転を断念したひとりである。

我が家は住宅街の片隅に住んでいるが、
自動車を所有していないのは我が家ぐらいであり、
恥ずかしながら昨今のガソリン代も無知となっている。      

こうした中で、私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域は、
小田急、京王バスの路線バスが頻繁に走行し、

小田急、京王の私鉄路線も公共交通機関に恵まれた処となっている。
 
しかしながら、何よりも歩くことが健康の源〈みなもと〉であると確信している私は、
買物、散策などは路線バスにも乗らず、歩いたりしている。

そして駅までの15分前後の道のりも、冠婚葬祭、旅行、都心で懇親会などの時以外は、
路線バスなどに頼らず、ひたすら歩いたりしてきている。

家内も年金生活をしてまもなく、栄養剤のビタミンなどの薬に頼らず歩くことが何よりだわ、
と遅ればせながら目覚めて、私たち夫婦は遊歩道、大通りの歩道を歩いたりすることが多くなっている。



いずれにしても高齢者は、わが身を守るのは自身であり、
病気にならないように、歩くことが健康の第一歩かしら、と微苦笑したりしている。

尚、恥ずかしながら『活動量計』は持っていなく、
10年前の頃まで『万歩計』を持ち歩いていたが、なくしてしまっている。

平素の私は、紳士バックを園児のように斜め掛け、颯爽と歩いたりしている。
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