夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

女性に憧憬を深めている私、ここ10年前後の女性の年代の名称、遅ればせながら学び・・。

2022-01-30 18:00:43 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、本日、私は家内のボディ・ガード兼お供の荷物持ちで、
駅前に買い物に行ったりした。

主たる目的は、家内が過ぎし日に老眼鏡を駅前にあるメガネ店で、
改めて作ったりしたが、乱視が少しあるので、微調整が必要と思われ、
私たち夫婦は、このメガネ店に訪れたりした。

そして経験豊富と思われる40代の男性の担当者に、
新調したメガネを家内は検診などをする為に、検査室に行っている間、
私は店内の待合室で待機していた・・。



この間、私は持参した本を読んだりした中、
ここ10年前後の女性の年代の名称を遅ればせながら学び、微笑み返しをしてしまった・・。

何かしら30歳前後の女性を『アラサー』、
40歳前後の女性を『アラフォー』、
50歳前後の女性を『アラフィフ』、
60歳前後の女性を『アラカン』、
このような女性の年代の名称は、ここ10年前後は使用されている、
と私は学んだりした。

ここ10年、少し不明な女性の世代が、英語に苦手な私は、
どのような世代なのょ・・困苦してきたが、
これで心が晴れ、微笑んでしまった。

しかしながら、私と同世代の70代の女性の名称がないので、
ささやかな私の人生経験を思い馳せて、
『慈(いつく)しみ』の世代と命名したが、
英語で表現は・・慈愛(mettā, メッター)・・かなぁ・・微苦笑している。


私は1944年(昭和19年)の秋に、農家の児として長兄、次兄に続いて三男坊として生を受け、
そして妹ふたりの間に育ち、長年サンドイッチのような中で、過ごしてきた。

やがて小学2年生の頃から、父の妹である叔母が未婚だった当時、
都心に住んでいる友人が来宅して、私は言葉、しぐさ、表情に魅了されて、
素敵な綺麗なお姉さん・・と感じたりして以来、何かしら女性に憧憬を深めたりしてきた・・。 

このような深情を秘めて私は、何かと無知なことの多い私でも、
少し成長したかしら、と微笑んだりしている。



尚、この後、駅前のスーパーで買い物をしてきたので、
帰宅は午後5時過ぎとなり、我が家としては、遅い帰宅となり、
お互いに、少し疲れた・・と私たち夫婦は、微苦笑した・・。
 

コメント
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