そろそろ夢屋庭園の花の紹介も限界に近いと思いつつ…『どうたんつつじ』を

4月4日に水に浸漬し、芽出しした種籾は、2週間後種まきし、

ビニール温床の中で、約一週間でチロチロと緑色になり、さらに3週間の散水とビニール開閉による
温度管理や肥培管理で、

後は、田植えを待つばかりの緑濃い健全な苗に育ちました。
今朝は冷え込み、朝日の中の「吾妻山系」の山々が、薄っすらと白く光っています。
高い山に雪が舞ったのでしょう。目を東側の奥羽山系の山々に転じますと、

どんよりとした雲が山に垂れています。今朝の冷え込みは、春先の一過性のものと思いますが、
この雲が6月後半から7月にかけて、毎日のように動かないような気象状況が、
彼の「宮澤賢治」が、『ツメタイナツハ、オロオロアルキ』と詠った『やませ』が吹く状態です。
今年は、よもやそんなことは無いだろうと思いつつ、農業とは気候に左右される産業であると
つくづく考え、化学肥料や農薬も不十分で、農業機械も脆弱な「賢治」の時代は苦労も多く、
天気予報も発達していない時代ですから、ただただ、オロオロするしか無かったのだろうと、
思いを馳せる夢屋であります。
この一週間、体調不良の古老に変わり、朝仕事を続け、結構疲れました。
農家が早朝に朝仕事をし、昼食後、昼休みと称して「昼寝」をするのですが、
これは夏の暑さ対策だけでなく、人の労働時間の限界点の調整かな…などと思い始めました。
趣味の米作り(いくら作っても赤字という意味で…)の朝仕事の報酬は、道端に咲いた

「スミレ」の花ということで、心と体の疲れを癒すことにします。

4月4日に水に浸漬し、芽出しした種籾は、2週間後種まきし、

ビニール温床の中で、約一週間でチロチロと緑色になり、さらに3週間の散水とビニール開閉による
温度管理や肥培管理で、

後は、田植えを待つばかりの緑濃い健全な苗に育ちました。
今朝は冷え込み、朝日の中の「吾妻山系」の山々が、薄っすらと白く光っています。
高い山に雪が舞ったのでしょう。目を東側の奥羽山系の山々に転じますと、

どんよりとした雲が山に垂れています。今朝の冷え込みは、春先の一過性のものと思いますが、
この雲が6月後半から7月にかけて、毎日のように動かないような気象状況が、
彼の「宮澤賢治」が、『ツメタイナツハ、オロオロアルキ』と詠った『やませ』が吹く状態です。
今年は、よもやそんなことは無いだろうと思いつつ、農業とは気候に左右される産業であると
つくづく考え、化学肥料や農薬も不十分で、農業機械も脆弱な「賢治」の時代は苦労も多く、
天気予報も発達していない時代ですから、ただただ、オロオロするしか無かったのだろうと、
思いを馳せる夢屋であります。
この一週間、体調不良の古老に変わり、朝仕事を続け、結構疲れました。
農家が早朝に朝仕事をし、昼食後、昼休みと称して「昼寝」をするのですが、
これは夏の暑さ対策だけでなく、人の労働時間の限界点の調整かな…などと思い始めました。
趣味の米作り(いくら作っても赤字という意味で…)の朝仕事の報酬は、道端に咲いた

「スミレ」の花ということで、心と体の疲れを癒すことにします。