その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

春の恵み(6)

2009-05-04 05:05:05 | 暮らし

夢屋農園の「春の恵み」もネタが尽きかけてきました。
食える素材は沢山あるのですが、一般的な物は排除して少々珍しいものを
などというスケベ心を持つとさすがに続きません。
ちなみに、昨日はご近所さんと花見の会。もう、10年近く続けておりますが、
当然、サクラの花も散り、サクランボの花も今年は散ってしまいました。
隣組9軒中、6戸が参加し、今年はFさんちの娘さんの花嫁姿を拝見し、Aさんち
の長女が2人目の子をご懐妊、里帰り中。我が家の二女も成人式。

成人式…。そうなんですよ、山形では、この連休やお盆に成人式を行う市町村
が結構ありまして、我が家の娘も着物を着て、式に出かけて行きました。
娘十八、番茶も出ばな。最も輝いている時期だとオヤジは思っております。
散々酔っぱらった挙句に、隣の「アサコばあさん」と我がお袋の見舞いに行く
とデートの約束をさせられました。今日は『田中屋のあんびん(大福)』を
持参して、お袋の顔を見に出かけようと思います。

お題は、「春の恵み」でした。玄関先に放って置いた『ほうずき』が芽吹き
ました。この辺りでは、お盆に仏壇飾りとして「ほうずき」をお供えするの
ですが、昨年、スーパーヤマザワで、6個入りパック350円。
こりゃ~良い商売になるかもしれない…などと「トラたぬ」気分で姉の嫁ぎ
先から、昨年、鉢ごといただいてきました。
ご近所さんの「花見の会」で「ほうずきを鳴らせますか?」と尋ねましたら
女性陣(おばちゃん…いや、むしろ、ばあちゃんたち)は、皆、鳴らせると
のことであります。「ほうずき」の種をほじくり出すのが、大変なんだよね
などと、昔の遊びの話題で盛り上がってしまいました。

       

で、「春の恵み」とアスパラの失敗談は、また明日…。

コメント
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