子どもの頃から『ノビル』と思い込んでいた『アサツキ』の花が咲きました。
言い訳がましいのですが、我が家の古老は、「ノビル」も「アサツキ」も総称して『ヒロコ』と呼ぶので、
密生し、目に付きやすい「アサツキ」を私は「ノビル」と思い込んでいたのかもしれません。
野生の「アサツキ」なので、栽培品種のようには大きくならない。今後、夢屋農園で観察していきます。
「葱坊主」ここ2年程、職場の上司宅の古老が作っているネギの苗を頂いているのですが、これもまた
自家栽培されている「ネギ」のようで、種苗会社産の由緒正しい「F1品種」では無いと思われますので、
今年は自家採種してみようかと思っております。
先週の日曜日、友人T君に触発されて、「なす・とまと・きゅうり」などの苗を購入して来ました。
我が家の古老は、「まだ、苗を買うには早過ぎる。」と私を制したのですが、『晩霜』を避ければ、
今、購入しても同じこととタカを括っておりました。
ところが、古老が入院し、「田植え」や「補植」作業をひとりでこなしていると、ハタと気づいたの
です。「一人では、忙しすぎる…^^;」
まだ、田植え作業の代金も精算してないし、田圃に除草剤を散布しなければならないし・・・。
当然、本業の仕事は、今決算期のかきいれ時。
畑に野積みした昨年の大根がトウ立ちして花を咲かせました。
これを片付けて、畑を耕うんして、盆前収穫用の枝豆を播種して…。
「さつきを終わしてから…。」という表現は、「田植えを終わらせて、身体を休めてから…」という
表現なのだと、今年つくづく感じた夢屋であります。
ん~、それでも今日は中休みに、釣りに出かけます。