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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(忙中有閑)

2011-11-14 12:28:54 | 夢屋王国

「急ぐ仕事は、忙しい人に頼め!」これは仕事を依頼する場合の鉄則であります。口だけ忙しい人間は、身体(仕事)が動かないことが多々あるものであります^^;
『雪囲い』は11月になってからと悠長に構えておりましたが、今年は白菜と青菜の収穫・配達に半日ずつ要してしまい自分の作業予定がやや遅れ気味であります。増して今週から天候が崩れ雨模様…時として雪マークも予報では出ておりますから、平場でもみぞれ位は降る冷え込みになるのではないだろうか?山形の冬の風物詩などと、意気込んで始めた『雪囲い』作業でありますが、木組みの複雑な箇所を残し、小物を囲えば完了というところまで来て、少々飽きて来ました。さらに、冷たい雨が混じるようになると『カナシク(辛く)』なって参ります。我が在所では、寒くて仕事が辛くて、なかなか仕事に手を着けない者のことを『哀しがり(カナシガリ)』と呼ぶのであります^^;

さて、昨夜、柴崎コウをモジッた『柴犬コウ(本名:さくら)』が我が家にやって参りました。親元を離れて、ひとり寝る初めての夜は淋しかろうと『夢屋国王』は、彼女のサークルが置いてある居間のコタツで『着所寝』をきめたのでありますが、特に淋しがる訳でもなく短時間の睡眠を繰り返していたようであります。埼玉県出身の彼女に、山形の冷え込みは厳しかろうと朝方ストーブを点けてあげるなど、国王としては最大の歓迎の意を表したのでありますが、朝一番にブルブル・シー♪あ"~『夢屋国王』の座布団にオシッコを…。「ぎゃ~!」「ぎゃ~!」と、本日さらに2回、『夢屋国王』の座布団は、『柴犬コウ』のトイレとなったのであります。
「オラの加齢臭は、お前さんのトイレ並かい?」などと、怒る気力も失せるほどの仕打ちであります^^;
以前、我が家で飼っていたゴールデンレトリバーの『らっき~♀』は、長女『有川有季菜先生』と相性が悪かったのでありますが、何故か『柴犬コウ』とは意気通じるところがあるらしく仲良くなれそうな気配であります。
「今度、お父さんの座布団でオシッコしたら、外へ出すからなぁ」国王の警告など、まったく意に介さないのであります。
「よし、お前たち二人は、今日からB1・B2と呼ぶことにする。」(夢屋国王)
「何それ?」(オッカーザウルス)
「おバカ1とおバカ2の略だって…。」(有季菜先生)
有季菜先生のオネショに悩まされた『夢屋国王』は、今度は『柴犬コウ』のオシッコ教育係として、忙中忙有りの生活が当分続くのであります^^;

コメント (2)
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