その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

シルエット

2019-07-25 05:09:41 | 転職

茜色のシルエット~シルエット♪

「恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン♪」…1982年にヒットした「大橋純子さん」のシルエット・ロマンス…女心など知る由も無い『夢屋農場長』でありますが、野良猫・母親『ジーコさん♀』は、新たな飼い主に貰われていった『ブチ♂』を探している。それは覚悟の上ではありますが、きっと忘れてくれるはず…が、長女『シロ♀』が悲しげに鳴いている。3週間の同居で、よくよく考えてみると『シロ♀』と『ブチ♂』は仲良く遊び、一緒に眠っていた。『クロ♂』も居るのだが、直ぐに物影に隠れてしまう『クロ♂』よりも、二匹はいつも一緒にいたような気がします。そんな『シロ♀』が、相棒『ブチ♂』を呼ぶかのように悲しげに鳴き、その鳴き声が心に刺さります。
野良で生きるよりも人間に飼われた方が幸せという勝手な思いで姉弟を引き離してしまいましたから…。


毎日、牛乳を買うようになりましたが…

近所のスーパーに農場の野菜を納品し、割引された牛乳を買うことが日課になりました。1.8ℓのパックで2割引の加工乳…お詫びのつもりで餌皿に注いであげましたが、母子ともに飲んでくれません。何で?今日は成分未調整の『おいしい牛乳(半額)』を注いだら、母子ともに飲んでます。健康重視の低脂肪乳なのに…お気に召さなかったようであります。段々贅沢になっていく。昨夜も友人『ノロ社長』が傷心の親子に『ホモソーセージ』を差し入れてくれましたが食べない…「ソーセージは、やっぱり『丸善』だよなぁ!」と格上のソーセージまで差し入れてくれました。「ダメダメ!野性味が薄れてしまう。猫には最安値のドライフードで充分!」と言いつつ、今度はもうひとつ上のランクのドライを買おうかなどと考える農場長であります。あとは『クロ♂』の貰い手だけなのですが、黒縞トラのオス猫ではねぇ…やっぱり器量というものが優先されるかなぁ?

コメント
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