子どもの頃に、おやつ替わりに食べた「窪田茄子」
伝統野菜の「窪田茄子」は、皮が硬くて敬遠され、薄皮丸茄子や梵天丸(窪田茄子と仙台長茄子の交配種)が、今は主流となりました。千葉県在住の叔父が最近元気がない。学生時代に世話になった身としては、とても心配でありますが、今となってはそうそう会いに行けるものでもない。彼の母親(私の祖母)が漬けていた「窪田茄子の漬物」…当時は、塩で切っ散り漬け込んで、夏は一個でご飯を一杯位の感覚でした。(全く栄養価なんて考えない^^;)
子どもの頃の想い出を瓶に詰めて、元気づけとお中元替わりに送ってみた…少年時代を思い出し、元気になってくれればありがたい。
突然の風に、アキアカネが踏ん張ってます^^;
きゅうり栽培は絶好調…しかし、単価は1週間で5kg当たり1,000円も低下しております。夏休み突入で、需要が減る…毎年、夏秋きゅうり相場のお決まりの値動きです。期待以上の収穫で、手持ちの出荷箱が無くなり、前々日に注文したものの届かない。「明日には届きます。」との担当者の言葉の端に『ウソ』を感じ取った『夢屋農場長』は大声を張り上げた。配送センターに注文がされていなかったのである。「君は、四日目のきゅうりを市場に出し、JAおきたまのきゅうりの評価を下げるつもりか?圃場が小さいからといって、バカにするな!!!」
担当者の若者が慌てて、資材を持参して来ました。(やっぱり、口先だけの言い訳。)農場長も勤め人時代は、何度もお客様にクレームを頂いた。ウソでその場を凌ごうとしたことは一度たりとも無いとの自負はある…信用を得るのは難しく、評価を落とすのは一瞬である。若者へのオヤジの一喝は、世に言う「パワハラ」だろうか?信頼を失えば、その回復には倍も三倍も努力が必要である…そんなオヤジの教えのつもりではあるのだが。
昨日は、加工用の曲がったきゅうりも含めて100kgの収穫であり、たった一週間で身体もヘロヘロであります。しかし、今が書き入れ時、踏ん張りどころと思って頑張っている。そうそう、昨日から『パートのオバチャン』(我が家のオッカー)も箱詰め作業に参戦しております^^;