『春はあけぼの…』
まだ夜明け前の午前4時、東の空が赤紫色に染まっていました。今日は地域の『教育キャンプ』の日…育成会による小学6年生の野外活動です。『朝焼けは天気が崩れる。』夜半からの雨の予報に、テントは使わず施設内での共同合宿のようなキャンプでありますが、今時ですから仕方ないでしょう^^;
私が小学6年生の時にも参加しておりますので、かれこれ50年以上の歴史を持つ地域事業です。かつては、青年団員たちのボランティアで進められておりましたが、団組織は崩壊し、『夢屋農場長』が育成会連絡協議会長を仰せつかった時に、各育成会長の参加を求め、以降、会長OBによる協力員を組織して続けております。もう、育成会事業として定着しておりますので、ロートルは口を出さずに裏方に徹しておりますけれどね。
『夏はよる… 螢のおほく飛びちがひたる』
我が在所では、蛍も見られなくなりましたが、我が町にはゲンジボタルの飛び交う地区がある。その点滅し、乱舞する光景は幻想的でありますが、こちらはキャンプファイヤーの火が燃え盛り、火の粉が飛び交っております^^;
燃やし過ぎかい?こんな時でもなければ、火を着けるなんて出来ませんのでねぇ。今年、『きゅうり農家』デビューして、お昼寝が日課となり、夕刻は8時頃になると眠くなる…そんな生活パターンになってしまい、何の役にも立てないお年頃ではありますが、子どもたちが喜々として燥ぐ姿が愛おしい『オジSUN』になってしまいました。そうそう、夕刻のきゅうりの収穫は、『きゅうり部長ポン太郎君』に丸投げ状態でありますが、彼にとっても独り立ちの良い機会だったのではなどと、農場長のサボりを正当化しておりますよ。さて、今朝は、ラジオ体操にだけ参加して、また、きゅうりの収穫に参戦することにいたしましょう。