「ドヨウオニグモ」も待ち伏せる…
この時期、田んぼのイネの葉先を結ぶように、朝露に濡れたクモのハンモック(巣)が一面に張り巡らされます。「アシナガグモ」は水平に、「ドヨウオニグモ」もまた様々な角度ではありますが、水平に架ける輩もいる。どうやら水生昆虫の羽化を待ち伏せするために水平に張るようでありますが、朝露が朝日に反射して白く輝く様子がとてもきれいです。掛かる昆虫は、ヨコバイやイナゴの幼虫など小さな物が多いのでありますが…。そんなクモの巣の様子を撮影したくて近付くと、足元で驚いた『ササキリ♀(かな?)』が網に掛かってしまいました。どうなることやらと観察していると振動の大きさに驚いて、『家主』は、さっさとイネの葉先に避難…『ササキリ♀』の幼虫は、身体を振動させて、何とか脱出できたようであります。双方、良かったよかった^^;
改めて見ると、触覚が長いですねぇ…。
さて、『夢屋農園』のきゅうりは、ただ今、絶好調!少々、「褐斑病」らしき斑点が出て来ておりますので、昨日、軽く殺菌剤を散布しましたが、日曜日には、きっちり対応したいと考えております。きゅうりは一度成りだしたら止まらない…土曜、日曜も昼寝の時間を少々増やす程度で朝夕収穫し続けなければなりません。正直なところ、『夢屋農場長』は中腰で、ヒンズースクワットを繰り返す収穫作業で膝関節がボロボロ、身体もヘロヘロ状態であります。そして、日中の猛暑(本日、34℃^^;)しかし、『きゅうり部長兼長男ポン太郎君』は、昨年までと違い、結果(収益)が上がっていることで、取り組む顔付が変わって来たように感じております。(少々、男の逞しさを感じております。)オヤジのヘロヘロ状態とは違って、『HERO,HERO』…この夏のヒーローかも知れませんなぁ^^;