「生産性で差別されない社会」…
2019参議院議員選挙…政策の実現性は別にして、たまたま映し出された「れいわ新選組」山本太郎代表の政権放送に唸り声を上げてしまった。失われた10年、そして停滞の10年…景気は大幅に回復したと断言する、時の首相でありますが、グロスではその通りかも知れませんが、いわゆる「勝ち組」と「負け組」とに二極分化してしまったような気がします。決してお零れを頂戴したいなどとは考えませんが、若者が安心して子育て出来るような収入を確保できる世の中であって欲しいとは思います。
時期遅れの「かぼちゃの苗」…毎年、すいかの近くには植えない、まずはコレコレを植えてから…などとやりくりをしている内に空いた畑の穴埋めに「かぼちゃ」でも植えてみるかなんて考えるからこんな時期はずれになってしまうのであります。
『子猫ちゃんず』のお食事は「ヒメギス」だった模様^^;
長男『ポン太郎君』が高校生の頃、進路指導の名の下に専門医による診断や県内大学への進学を担任に勧められた…県内の大学?『ポン太郎君』が最も得意とするのは理数系であり、県内には国立大学しか有り得ない。(勉強なんてしていないから無利ムリ^^;)発達障害を疑われ、親元で通学することが安心であるとのことだが、親からすれば、興味のない大学へ進学したところで何になるのだとの立場…どこまでも話は平行線でありました。
「先生!私は今、『かぼちゃ』を3株植えました。もう時期を逃した『かぼちゃ』です。しかし、私には確信があります。食える食えないは別として、必ず小さな実は着けるはずです。社会性には乏しく、人と比べれば遅くなるかも知れませんが『ポン太郎君』も人生で小さな実を着けるはずです。私はそう信じています。」
面談でそんなことを言った記憶がある…そして、確かに人より遅いが、今、『きゅうり部長』として真剣に取り組んでいる。それが幸せか不幸せかは別にして、生きる術を身に付けようとしている。朝、『子猫ちゃんず』は忽然と姿を消し、餌皿の中にはバッタの脚が残されておりました。コオロギにはまだ早く、『ヒメギス』ではなかろうかと推測する『夢屋農場長』…今の獲物は、小さなバッタですが、次第に狩りを身に付けて行くに違いない。『ブチ♂』が戻れば、今日はお別れの日になるはずであります。