「312円」の「おつり」頂きましたけど^^;
ちょっとした心遣いの返礼として「ビール共通券」を6枚ほど頂いたのでありますが、はてさて、以前と違ってご近所には酒屋さんが無くなってしまって…コンビニやスーパーでも使えるのだろうけれど、出掛ける時は忘れてしまっている^^; 現在発売されている共通券(有効期限2028年3月末)の場合、希望小売価格は544円で、40円の流通経費が含まれているとのことだから、実質504円の金券となっているようであります。常時値引き販売をしている量販店やスーパーでは、お釣りや不足額の精算も含めてどんな取り扱いになることやら…昨日、集落の用向きで久し振りにスーパーに行ったものですから、高級ビール(普段は第三のビールで我慢しているのでね^^;)6缶パックを買って使ってみましたよ…「金券ですから…。」とレジ係のお兄さんが、312円のお釣りをくれましたけれど…なるほど^^;
興味があって、取り扱いについて調べてみたら、お店によって違いがあるようですなぁ…酒類1品入れば、残高でその他商品にも充てられるという取り扱いをしている所もあるとか。(残り3枚で、取り扱いの違いを調べてみるかね…などと興味が湧いて来た。)
「希望小売価格」というものが、350mlひと缶252円と想定されているとすれば、昨日訪れたスーパーでは、ひと缶200円で販売している訳であり、正直なところ「ご近所の酒屋さんは、値段では太刀打ち出来ないわなぁ。」なんて思ってしまう訳でありますよ。(当然、品揃えや配達サービスなどの創意工夫で頑張っていらっしゃるけれど。)
分ったよ!お前さんは脚が長い!
街並みから小売店が消えて行く…その次に起こることは、スーパー間の競争であり、量販店、ドラッグストアの潰し合いのようにも思える乱立。小さな田舎町では、その需要に見合う以上の店舗が出店しておりますけれどね。そして、小売店のコンビニ化…一定の商品を、POSシステムで中央管理しているから、お店の「個性」などというものを必要としない。田舎で求められるのは駐車場と入り易さという「出店場所」の条件だけではないかしら?そうそう、レギュラーコーヒーだって、100円で車の中で飲めちゃうから、喫茶店なんてぇものも姿を消していく…お仕事で、パソコンを打ちたければ大型専門店に入ればよいのだもの^^; どこでも、どのお店でも使える「全国共通券」は、都会でも田舎でも画一的な風景の「全国共通店舗」に変容し、たまに旅をして「へぇ…こんな佇まいのお店、風景が残っているんだぁ。」なんて、妙なところで感嘆するようになったりしてね^^;
全国一律のサービスが、全国共通の能面のような風景に変わってしまったりしないだろうか(笑)
#戦争反対 「自国の防衛を語れない政治家は、政治家として失格である。」時として威勢の良い発言をする方々は、往々にして自ら銃を構えることのない人ばかりである。年寄りの決定に若者が死地に向かわなければならないような戦争には反対する。