「サンシュユ」の花言葉は「持続」「耐久」^^;
我が親父が前庭に植え、昨年枯れて倒れた「山茱萸(サンシュユ)」の木でありますが、実生かなぁ?いやいや、「ひこばえ」がそのまま成長したに違いない…少し離れたところに今年も黄色い花を咲かせましたよ^^;(夏場に草むしりや除草剤の散布など、庭の手入れをしていない証でありますよ。)
草刈り機を入れるには『くたま(邪魔)』である。が、花の少ない春先には黄色い花を愛でている。このように人間とは身勝手な存在である。花を愛でる一方で、自分の意にそぐわない時は邪魔者扱いするのだから…『年寄りと仏壇は同じようなモノである。ありがたくもあり、邪魔ではないかと言われれば、そんな気がしない訳でもない。』漫画の一節にそんな下りがあったけ^^; 笑っていられるのも今の内、我が身も『くたま』な存在になりつつあるのだから…。
晩秋に「雪囲い」をして、無駄な枝や残渣などをかき集め(この辺からして庭の管理方法を間違えている…言い訳するならば、梅雨時に庭いじりなどしている余裕がないのでありますよ^^;)雪に埋もれた残渣を春に処理場に運び込む。松の葉・枝だけは降雪前に運び込んだ記憶ではあるのだけれど、それでも軽トラック一台分の残渣が出てしまう。春先の模様替えでもされたのでしょうか…処理場には、古い家具や布団など一般収集ごみでは扱えない『大きなゴミ』を積んだ車両の列が出来上がっておりましたよ。『生きた証』として生じるゴミではありますが、我が身の回りを整理したら一体どれだけのゴミが出るのだろうと考えてしまいますよ。結婚を機に、パソコン一台と数冊の本だけを残して整理したはずなのに、今ではゴミの中に暮らしている状態である…もう一度、整理しなきゃあねぇ(笑)
一気に『粉砕』いたします^^;
処理規格通りに細かくして運び込んだつもりですが、「シートごと一気に投入できますから。」と誘導された「粉砕処理機」でありますよ。大型の家具をそのまま持ち込む方もいらっしゃるから、待ち時間の方が気になるのですが、そこは我慢がまん^^; 市町村によっても違いますが、我が在所「高畠町」の火葬手数料は5千円…愛犬・愛猫家には申し訳ないけれど、ペットの焼却費用は体重10㎏当り1,000円位だっただろうか?(当然、一般焼却ゴミとは違う焼却炉で処分され、灰は供養塔に埋葬されるはずである。)『おやじぃ』が今、焼却処分に付されたなら端数切り上げで7,000円ほどですか?2千円ほど割り引いて頂いていることになりますなぁ…なんて悪い冗談を考える^^;
所詮、人間もそんなものかねぇ…豪奢な?葬送の儀で見送りされたとしても、真新しい御影石の墓に納骨されたとしても、残された、または生きている人間の見栄であって、当のご本人は何の有り難味も無いに違いない。ちなみに、最近、巷で行われている「散骨」という方法は、「墓地、埋葬等に関する法律」と「廃棄物処理法」との法の隙間で行われているのであって、正式に認められた方法じゃないんだわなぁ…故人への思いが、残された人々の心の中に残っている内は、人生に短い長いの別はあっても、その人は生き続けると『おやじぃ』は思いたいのでありますけれどね。おいおい、ゴミ処分から自分の処分方法を考えるのはまだ先のことだべな(笑)
#戦争反対 愛する家族を失い、仮初めの埋葬をして逃げ回らなければならない現実…遠い異国の出来事ではあるけれど心が痛む。もう止めようよこんな戦争!毎日、見せられる映像にも辟易してきましたよ。届かないだろうなぁ…それでも「戦争反対」の呪文だけは唱え続けますよ。