「電波時計」が狂うんです!
「量販店で安い時計買ってくっからだごで!(来るからだよ!)」と集落役員のオヤジたちは悪態をつき、「某国の電磁波攻撃に違いない!」と冗談をほのめかす^^; 小学生の子どもたちが通学の出発時間の目安にしているから直して欲しい…育成会の親御さんからの要請に、『おやじぃ』は3台めの時計を買う係を仰せつかりましたよ。「今度は少々高くても、時計専門店から買ってちょうだい。」会計係の『おやじぃ』は、買い物の道すがらふと考えた。『電磁波攻撃?』『電磁波?』…もしかして、公民館の上部を走る「高圧線」の影響?「高圧線の影響で、電波時計が狂うことってありますか?」と時計店で尋ねると「電波時計は40kHzの電波を受信して時間を調整しているから、受信状況が悪い場所ではあり得る話。」との店主の言葉で確信して、高額な電波時計ではない、旧来のお手てで針を調整する時計をチョイス…「これしか置いていないんですけれど…。」とピーナッツクラブの時計が一台3,000円。「子どもたちが通学の目安に使うやつだから、かえって良いんじゃない^^;」と納得し、「ところで、30,000円の領収書にしていただけますか?」と『おやじぃ流悪魔のささやき』を店主に伝える。(差額27,000円は、狂わない時計を選択したアイディア料である…当然、冗談ですけれどね^^;)まぁ、何とか解決!
さて、委託業務先のデジカメが壊れたとの連絡を受け、これまた電気店を訪問するも、先月15,000円で買えたデジカメが、同機種で18,000円の表示…「先月、15,000円で購入したんですけれど値上げですか?」と尋ねてみると、「部品供給不足とかで今月から値上げしました。」とあっさりしたご回答…おいおい、経済制裁がコチラ側に影響しているんじゃないの?とため息をつく『おやじぃ』でありますよ。
およよ、新型のトラクターじゃない^^;
我が農園でこんなトラクターを購入したら『ほいど馬買った。』と揶揄されるに違いない^^; 800万円くらいかなぁ?「ほいど(おバカ)は、後先考えずに馬を買い、買ってから馬小屋の心配をする。」という我が在所の陰口なのだけれど、赤字が赤字がススム君でしかないわなぁ^^; 景気が良い時代は、まずは中規模農家にセールスし、制約にこぎ着けたところで、さらに大規模なお隣の農家にセールスに出向く…「あそこ(隣家)で買ったなら、家でも買えるだろう。」なんてね…結果、自家用車は中古でも、トラクターは新車でなんてことになる…今では、冷静に経営診断をしながら慎重に検討するということになるのだろうけれどね。トラクターは働く。アタッチメントを交換して、肥料散布、耕運、代掻き、畦塗り、場合によっては除雪作業にも…それでも実稼働年間30日が良いところかなぁ?購入に耐えうるだけの規模の農家戸数も減っているから、「しばらくここに置かせてください。」は、購買意欲をくすぐるための『現場見本市』だったりしてねぇ^^;
『電磁波攻撃』も『セールス攻勢』も懐にお金がなければ解決できない…何とか我慢とアイディアで乗り切りましょうってね(笑)
#戦争反対 山形もついに桜の開花宣言。季節は巡り、子どもたちは安全に新学期を迎える。そんな当たり前の日常が続きますように…。