『貴女』の名前は存じ上げませんけれど^^;
直売所に山菜「コゴミ」が並びました。我が農園のハウスに移植したコゴミの株も芽吹き始め、もしかしてと思って『野』に出てみましたけれど、残念!まだ少々早いようです。『カラ手』で戻るのも如何なものか…「ヤマニンジン(シャク)」の葉を頂こうかしら、野の「クキタチ菜」を頂こうかしら?折角出掛けて来た以上は何がしかの『お土産』を頂いて帰ろうという貪欲な『おやじぃ』であります。二か所目に軽トラックを止めて、ふと足元を見ると名前も知らない花がひと株咲いておりましたよ。これが今朝の『戦果』…さりとて、スコップでひと掘りなどという無粋なことはいたしませんよ。「やはり野におけレンゲ草」の句の如く、まだ草木の生い茂っていない茶色い大地に咲いているから美しく感じるのであって、育てる気もなく、育てられない野の花を我が庭に移植しようなどとは思わないのでありますよ。
これが本日の報酬…気分よく、直売所に少しばかりのスナップエンドウを並べて、家に戻ると長女『有季菜先生』が物損事故を起こしたと一報が入る…駐車場内での出来事で双方にケガなど無かったことだけが幸いでありましたよ。あらら、本日は『吉日幸運の日』なんて占いなど当てにならない。相手は19歳の学生さん…若い女性にケガでもさせなかったかしら、良い歳の娘ではあるけれどケガでもしなかったかしらと詳細が分かるまで気が気ではない。(物損事故だという連絡なのにねぇ^^;)まだまだ、『バカ親気質』は抜けていないのでありますよ(笑)
「お父さんはお仕事中ですから…」
老婆心(老爺心)は、『孫娘』のことだけにしておきましょう^^; 「本来の退職年齢の年なのだから、半年くらいはのんびりと…。」昨年のそんな気分が災いしてか、どうも本業に身が入らない。「1,000円でも2,000円でも日銭を稼がないと…。」などと言う貪欲な気持ちをどこかに置いて来てしまったようであります。事務系のアルバイトでそこそこの日銭が稼げるようになったことも一因かしら?額に汗して1日1,000円、ウダウダ事務仕事をしても1時間1,000円…昨日、広告に入ったドラッグストアの時給は昼間帯で時給850円だった。「今、この時給で人が集まるのだろうか?某牛丼店は、確か1,200円の時給求人だったような気もするが…。」なんてね余計な心配をしておりますよ^^;
やっぱりねぇ、機械化・IT化で「スマート農業」でも目指さないと、若い後継者は魅力を感じないのかも知れないなぁ…『おやじぃ』の場合は、端境期を狙った『クレバー(狡猾な)農業』だからねぇ。本日は、春先の恒例となった堆肥の搬入…また一輪車でエッチらホッチら畑に散らして今年の露地栽培の準備が始まる。汗がお金に変わるならばね…収穫物にそれなりの対価を…結局のところ、お金の取り高で仕事の価値を計っていないかね?「苦労して育てた収穫物に喜びを感じる。」などと、精神論を説いたところで、「何ぼ残るのよ?」なんてね。それでも『おやじぃ』は『隙間』を探し続けますけれど(笑)
#戦争反対 無名戦士の墓に国家元首たちが冥福を祈る…国家を護った英霊たち。ちょっと待て、開戦したのは一体誰なんだ?守ろう自然、守ろうよ人命。