誰かに似ていないかと考えた…
彼は80歳であり、彼女は推定60歳(人間換算)である。彼はペンシルベニア州に生まれ、彼女は埼玉県生まれである。彼はデラウェア州で育ち、彼女は山形県で育った。彼は、後にアメリカ大統領となり、彼女は地元の町議会議員選挙にも出馬する意向はない。(と言うか資格がない^^;)彼は、次期大統領選挙へも意欲を示し、彼女はかかりつけの動物病院から「お身体の具合いかがですか?」などと健康を心配するお手紙が届くようになってしまったetc.…何だ『共通点』はサングラスをしたところだけかい^^;(アメリカ合衆国大統領と我が家の同居犬を比べること自体が間違いであり、失礼でもある…ご免なさい。)
朝から、またおバカな『間違いさがし』をしてしまいましたが、統一地方選も一段落し、この夏には地元の町議会議員選挙がある。昨日、先輩が「またよろしく!」などと、リーフレットの束を手にご挨拶に訪れましてね…また、始まるかと思った次第。「今年は集落の区長ですから、区長として集落内を一緒に回ることはできません。」などと、やんわりご協力をお断りしましたけれど、このスタンスは他の立候補予定者へも同じ対応をするつもり…手弁当を下げてまで応援するという『熱量』は既に失っておりますなぁ。ならば、同居犬『さくらさん♀』が突然立候補を表明したならば…止めとけ、やめとけ、お前さんの『公約(要求)』は、晩ご飯やおやつの量をもっと増やしてくれというところ止まりでしょう(笑)
失敗してうなだれている訳ではありません^^;
さて、一昨日の晩に、相方『チャオちゃん』から、「いつになったら田をうなう?(田起こしをする。)」と催促の電話…周りの田んぼの耕運が進んでいるから焦っているに違いない。午後から、トラクターを繰り出して、一気に田起こししたのだけれど、どうも元肥をした様子がない。夕方、自宅に回って作業報告をしたら、やっぱり元肥をしていなかったんだって。(今年も、かみ合わない二人のドタバタは続きそうでありますよ^^;)
はてさて、そんな『チャオちゃん』も今年81歳かなぁ…もしかすると、バイデン大統領と同じ歳?『意欲』『元気』という点では共通するような気もするけれど、耕作はあと2年位だろうかなどと、余計な他人の心配をしてあげている。地方議会では『高齢者』の当選が話題となり、同時に『最年少の…』などという記事も目にしますけれど、『意欲』『元気』を年齢で推し量るのも一番の『間違いさがし』だったりしてねぇ。
『青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。』詩人サムエル・ウルマンの「青春」の詩の冒頭でありますが、青臭くたって『熱量』のある青年たちの演説には耳を傾けてもみたくなるわねぇ…「カタクリ」の花が『肩凝って』うなだれている訳じゃないんだわ、何かを『熟考』しているものと考えることにしよう(笑)