一時期はジャムづくりに熱が…
「塩対応」とは、そっけなく、愛想のない接し方を指す言い方であり、逆に、ファンを大切に扱う姿勢は「神対応」などとも言われます。(実用日本語表現辞典より)色々な品種を吟味して、夏には自家製のジャムをトッピングしたかき氷をと意欲を見せていた友人『ノロ社長』は、ポット栽培に切り替えてしまいました。販売単価や作業の重なりを考えながら、『夢屋農園』開設当初は、色々な作物にも取り組んでみましたけれど、手が回らないという勝手な理由(サボリが原因なはずなのだけれど…)で今年は、作物を絞り込む予定であります。果たして、どういう結果を招くかは、今年1年を過ごしてみないと分からない。市場で売れるモノ、売れないモノが少しずつ分かってきたし、加工用の野菜は安定しているものの、単価が安過ぎる。労働時間に見合うだけの単価が期待できる『商品(農産物)』などないと思い始めております…それでも、薄く広く上澄み(利益)を追求したいと思ってはいたのですけれどねぇ…。
『ここいらで一発!』…狙ってホームランが打てるなら、真面目な農家さんは、皆、ホームランバッターになっているはずであるから、怠惰な『お百姓さん』は、偶然の単打を狙うことにします(笑)
『半三郎君』も塩対応であります^^;
さて、大型連休も最終盤…土日、祝日の関係ないお仕事をしているから、次第に曜日の感覚も無くなり、世間のレジャー騒ぎもまったく関係ない。仕事にあぶれて暇を持て余している『ノロ社長』と日々、「今日は何曜日?」と確認しあっている体たらくでありますよ。
それでも、今日は田をうない(耕運し)、明日からは雨の予報だから、今日は畦畔に除草剤を散布してetc.と最低限しなければいけないことだけはこなしているつもり…予報通りの雨に、今日は身体を休める日と勝手に決め込んで休んでいるから、仕事はまったく進まない^^;
はてさて、英国チャールズ国王の戴冠式…オッカーは興味深くテレビを見ていたようでありますが、御年74歳…エリザベス女王の在位期間が長かったとは言え、これから公務がさらに忙しくなるのかしら…他人(と言える間柄でもありませんが…)の心配より、自分の心配を…これから何年働き続けなければいけないのかねぇ?なんて考えていたら友人『ノロ社長』の車のバッテリーが上がったと携帯が鳴る。これまた『塩対応』で…こればかりは、一宿一般の恩義『神対応』で応援に駆け付けなければ、それでは出発(笑)