「サバの味噌煮」を見て思った^^;
「いさばやに行って来い。」とお買い物のお手伝い…子どもの頃から『いさばや(魚屋)』は方言だと思い込んでいた。晩酌会のサバの味噌煮を見ながら、方言にも語源があるはずと思い、ダメ元で「いさばや」と検索してみたら、「五十集屋(いさばや)」…魚、干物などを売る店、人という言葉がヒットしましたよ。「五十(読み:いそ、い)」には、「50」という数字そのものの他に、「数が多いこと」の意があるらしい。(スッキリした^^;)野菜を売る店が「八百屋」で、魚を売る店が「五十集屋」で…方言ではなかったということだけに満足し、もしかしたら『磯場屋(いそばや)』が「五十集屋」に転訛したのでは?などという疑問も湧き上がるけれど、もうそれ以上調べる意欲も無い。ちなみに、「八百屋」は「青果商」のことではあるけれど、「深くはないが、学問、技芸、趣味に通じていること、人」にも使うらしい(笑)
「目から鱗」…ハッとした気付きや興味への『回答』に、日常を楽しんでいる。ちなみに「サバ」に鱗ってありましたっけ?食べる際に苦にならないけれど、サンマもサバも微細な鱗があるようだ…総て、この調子でありますよ。
いや~暑かった…今夜は「ざるうどん」
さて、山形市は「猛暑日」一歩手前の34℃を記録したようであります。(五月なのにねぇ…。)こんな暑い日に田んぼの代掻き作業をするのもねぇ…とは言え、相方『チャオちゃん』から代掻き要請であるから、水の具合を見て残りを完了しましたけれど…夕方、電話があり、また水が抜けてしまったようであります。「もう一回、お願い。」ですと^^;
はてさて、周りの田んぼは、大方田植えが終了したというのに、『おやじぃ』は、まだ代掻き作業を終えておりません。他人の世話より、自分優先のはずなのだけれど…。そんな最中に、様子を見に来た『チャオちゃん』の軽トラックが溝にハマった?「実の親父なら、余計なことしてんな!(するな!)と怒鳴り散らしているところだわ。」などと笑わせながら、作業を中断してトラクターでけん引して脱出成功…今年も、二人のドタバタ騒ぎは続きそうでありますよ。
まぁまぁ、「五十の手習い」「六十の手習い」「七十の手習い」と歳を重ねてからでも、学問や習い事は始められる。十年前の『おやじぃ』の代掻き作業から見たら、格段に上達していると自画自賛!これは腕が上がったのではなく、新型トラクターの能力の為せる技でありますかねぇ。60過ぎても、進歩していると思うこと、思えることが重要だったりして…さて、今日こそ、田んぼの代掻きを終えることにいたしますか(笑)