その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

分れと出会い?

2023-05-06 07:58:58 | 転職

りんごぉ~の花びらがぁ~♪

風に散る。ウメ、サクラ、モモにスモモにサクランボetc.果樹の花の『取り』を務めるリンゴの花も散り始めております…何やら「感傷」に浸っている訳でもなく、「鑑賞」する花の見頃もそろそろ終わると思っただけですけれどね。故)美空ひばりさんが唄う「リンゴ追分」は1952年のシングルB面曲。そして、故)並木路子さんが唄った「リンゴの唄」は、1945年の曲だそうである。「戦後復興」のビデオが流れると定番で流れていた曲だから『おやじぃ』も知っているだけで、ヒットした時には生まれてはいない^^;
今さらながら、「追分」って何だと思い、調べてみたら「街道が左右に分かれる所。追分節の略。」という説明である。ならば、街道が合流する場所は「落合」という地名で残っているようである。しかし、よくよく考えてみると「追分」も「落合」も同じ場所…目指す方向が違うと呼び名が違い、都会(街)を目指せば「落合」となり、地方を向けば「追分」になるのかしらなどと下らないことを考えている。
今でも、人、モノ、金は都会に「落合」、ツケと情報だけは「追分」かい…いやいや、「拡散」ですよと自虐のネタに仕上げてみましたけれど(笑)


豪快に「ジンギスカン」であります^^;

さて、「九郎判官義経」は、岩手県平泉町の「衣川館」で自刃したと伝えられておりますが、「義経北方伝説」が拡大し、「義経=ジンギスカン説」なる珍説もある。(学術的には否定されているらしいけれど)まぁまぁ、そんなに目くじら立てないで、羊肉を使ったジンギスカンを「義経焼」と名前を付けた「ネーミングセンス」に感嘆いたしましょう^^; 以前は、マトンを使っていたような気もするけれど、今ではラム肉となっているから、『おやじぃ』も食べられるようになりましたけれど…。
はてさて、人生にはつきものの「出逢い」と「別れ」…そして、人生の岐路。分かれ道に立ったときに、はて、どちらに進むべきかと迷い、エイヤーッと進んだものの、結果として「成功」する場合もあれば、「失敗」だったと悔やむ場合もあるかも知れない。しかしなぁ、失敗したからといって、別の道に進んでいれば成功だったという保障もないのだよ。リンゴの花が散っても「感傷」に浸らないのは、リンゴは実を着けるために、花を咲かせるのであって、花を咲かせることだけを目的とはしていないから。「人生、大いに花盛り…」とは言え、それは一時的なものであって、栄枯盛衰は世の常でありますからねぇ…無いモノねだりをしていても始まらない。我が人生の『果実』は何だったのだろう…それを考えるのはまだまだ先の話ですよ。よくもまぁ、リンゴの花で、お話をここまで引っ張りましたねぇ(笑)

能登半島の地震にお見舞い申し上げますとともに、被害が最小限に留まりますことをお祈り申し上げます。

コメント
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