その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ハーフ&ハーフで^^;

2023-05-29 08:21:18 | 転職

「辛焼きそば」がウリのお店なんですが…

ラーメン消費量が日本一の山形県、お隣の福島県喜多方市では、県外客の行列のできるラーメン店も多いのですが、山形県の場合は人口当たりの店舗数も多いはず。大きな「当たり」「はずれ」がないならば、そのお店の『ウリ(おすすめ)』があるのも客足に影響するかも?
集落のボランティア作業を終えて、慰労で地元のラーメン店に…こちらは、「辛焼きそば」が有名であり、先客の多くがそれを目当てでご注文されているようでありますよ。当然、そちらを注文しようと思って来店したのだけれど、メニュー表を改めて見たら「ソース焼きそば」もありましてね、何故かしら「ソース焼きそば」に心変わりしてしまいましたよ。「これは『邪道』かねぇ?」などと口にしながら、出て来た焼きそばは、「大盛」でもないのに、二玉分はありそうな分量…「こりゃ~口飽きしそうだわ。」と思った次第。そうなると子どものように相席の「辛焼きそば」が気にかかる…仲の良いカップルという訳でもないから「半分こしよう。」などと言う訳にもいかず、『ハーフ&ハーフ』があれば良いのになどと、我が儘な考えが浮かんだところであります。アハハ、これは無いな(笑)


実は別の『ご馳走』を隠している^^;

さて、『ハーフ&ハーフ』は、辛口、甘口のワインを混ぜたカクテルや色違いのビールを半々に混ぜたものが有名であります。『おやじぃ』の場合は「黒ビール」の麦の風味やコクを味わうことが嫌いではないのだけれど、「黒ビール」だけとなるとさすがに口飽きしてしまう。けれど、半々に混ぜて飲むのも如何かなぁなんて感じてしまう。「焼きそば」の『ハーフ&ハーフ』…間違っても、「辛焼きそば」と「ソース焼きそば」を混ぜて食べようとは思わない。誰しも、『境界線』のある半々をイメージすると思うのだけれど^^;
はてさて、ボランティアは集落花壇のマルチ張り作業だった。しかし、集まった役員は長靴こと履いていたとは言え、「鍬」「スコップ」の類すら持参していなかった…。いずれこうなることは目に見えていたのだけれど、家での畑作業もしないから、「鍬」も使ったことがないのでありますよ。「来年以降どうするや?」…「継続できないものは出来ない。」と総会で提案するしかないのかなぁ?よくよく本質を考えてみれば、「花を植えること」が目的ではなく、「集落内のコミュニケーション」を円滑にすることに重きを置けば済むこと…花壇の列を少しずつ減らして、余力を神社の清掃作業に向ける手もあるはず。考え方も『ハーフ&ハーフ』…良いとこ取りで乗り切るのも妙案かも知れないなぁ(笑)

コメント
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