その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

割を食った話…

2023-06-28 10:34:04 | 転職

「ナンテン」の花言葉は…「良い家庭」^^;

「割」は「割り当てる」の意味から転じて、「役割」や「損得の具合」を指し、「食う」は「好ましくない行為を受けること」を指すそうだから、自分にとっては損をするときに使う言葉である。直接、手を下していないのに、その場にいただけで(止めなかった)連帯責任を問われるのも「割を食った」ということになるのかしら?
「モーセの十戒」では「姦淫してはならない」と6番目(カトリック系)にでてくるらしい。裏を返せば、「姦淫」は有史以前から行われていたということであり、「人の起源」が一夫一婦制だったのか、乱婚制だったのか、一夫多妻制だったのか、母系社会だったのか…今、現存する『お猿さん』にその答えを求めてみても、それぞれが『最も適する形』で現在に至っている訳だから何とも言えない^^;
日本においては刑法に「姦通罪」の規程はなく、あくまで民事、道義上の問題であるのだけれど、世界を見渡すと「石打ち」という処刑法が残っている地域があるようである。「下半身を生き埋めにして、大勢の者が投石して罪人を死に至らしめる処刑法」であり、残虐と言われる所以ではあるけれど、身動きが取れない人(衆人監視されている人)に『正義』という『石(意思)』を放っていないだろうかと自問する『おやじぃ』でありますよ。


「半割り」で仲良く半分こ^^;

さて、「ナス焼き」を見て、『割り切り』という言葉の意味を調べたら、「恋愛感情を持たない、肉体関係だけの男女の割り切った性行為」(マッチングアプリ上)という解説が出て来た…ホンマかいな?金銭的な授受はあるようだから『売・買春』では、どこか居心地が悪いのかも知れないねぇ(笑)
はてさて、『裏引きモーセの十戒』からは「人は盗みを働く者である。」「人は人殺しをするものである。」「人は姦淫をするものである。」etc.と『人の本性』というものが見えてくるような気がする。『道義(教え)』というもので『人の本性』を覆い隠そうとするからボロがでる。「人は他人に嘘をつく者である。」「人は他人の財産をむさぼる者である。」と続けていくと情けなくなってしまうのでありますが、これもまた『人の本性』かなぁ…。
まぁまぁ、「ナス焼き」を仲良く半分こにする程度なら良いのだけれど、『夫婦の共有財産』を「分け合いましょう。」などと申し立てても、『おやじぃ』は絶対不利になるに違いない。ここは、『積年の恨み』も『割り切って』考えていただかないと『割を食う』のは『おやじぃ』である…「奥さん!肩でもお揉みしましょうか?」と突然『異常行動』を取ったなら、途端に勘ぐられることだけは確かである…今日、オッカーが帰ってくるようだから普通にしよう、普通に(笑)


コメント
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