その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

終わりよければ…

2022-03-21 10:16:09 | 転職

どっちを締めれば止まる?どちらでも^^;

「痛み」を伴った経験をすると、その「痛み」がどの程度だったかを基準にして、この程度なら受忍の範囲なのか、耐えがたい痛みなのかを判断するようになる。もしも新しい耐えがたい「痛み」が発生すれば、今度は「新しい痛み」を基準として、次に訪れるであろう「痛み」の程度を考えるに違いない。
「今年の雪はすごかった!」と評価しても、はて?「前回○×年の雪の時は交通障害が生じた。」とか「連日、除雪作業に追われていた。」という経験を思い出し、「まぁ、そこそこの大雪の年だった。」という感想で終わってしまうのではなかろうか…雪が消えてしまえばそんなものでありますよ^^;
「あの時は、お互いにあんなに愛し合っていたのに…なぜ?」と言うのは大きな勘違いであり、ピーク(絶頂)期の記憶をエンド(最後)まで続くであろうと考えてしまう幻想である(笑) 世の中には「ピーク・エンドの法則」なるものを提唱される方がいて、「人は過去の経験を、そのピーク(絶頂)期にどうだったか、ならびにどう終わったかだけで判断する。」と言うことらしい。『あの時は、お互いに…』なる発想は、一方的な思い込みであり、もう一方の当事者は、その間に『決定的な痛み』を感じているに違いない。我がお袋は、親戚の子どもたちが長期お泊りをした時には、「最後の晩だけごちそうすれば良い。」と語っていた…「子どもは、親に何をごちそうになった?」と聞かれてたとしても、最後の晩のおかずのことしか答えないからということらしい。彼女は「ピーク・エンドの法則」の実践者であったに違いない(笑)


可愛い仔猫も大人になるのよ^^;

まぁまぁ、大雪の年もようやく終わりを告げようとする頃、わざわざ「ピーク・エンドの法則」など持ち出す必要もないのだけれど、雪国に暮らしていると、『喉元を過ぎれば熱くなくなる。』から不思議である。我が同級生の旦那さんが、かつて仙台市内から移住してきたのだけれど、初めて迎えた冬が途轍もない大雪の年だった…残念ながら、次の春を迎える前に早々に引き払われてしまいましたけど^^;
彼にしてみれば、初めての経験が「痛み」のピークだったに違いない。こちとらにすれば、そんな年もあるさぁ…くらいの感覚なんですけれどね。(もし、春になり、一斉に花が咲き乱れる季節を迎える頃までいらっしゃったならば、冬の苦労も満更ではないと思われたかどうかは定かではないけれど…。)彼にとって、我が在所のイメージは、途轍もない豪雪地帯で難儀したというところで止まってしまっているに違いないのである。はてさて、この地から離れることも無いであろう『おやじぃ』は、「ピーク(絶頂期)」の思い出だけにすがって生きている訳にも行きますまい。「ピーク・エンドの法則」が正しいならば、これから迎える「エンド(最期)」を大切にすべきかなぁなどと考え始めた…祖母、親父、お袋、姉とそれぞれの想い出もあるのだけれど、別れの時がそれぞれに一番記憶に残っているから。

#戦争反対 人は誰しも間違いを起こす。折角の名声や地位も晩節を汚す行為で、歴史書に悪名を刻まれたのでは堪らないのでは…例えそれが本人にとって「正義」だとしても。戦争には反対です!

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災害時要援護者…

2022-03-20 08:08:41 | 転職

助けたいけど、コチラの身も危ない^^;

「カサカサ」というパッケージの音に、ご主人が独りで「おやつ」を食べていると判断したアナタのミスである!(助けてやりたい気持ちもあるけれど、『その人』に捕まるとコチラの身も危ういのだよ^^;)
「震度5強」の地震であったから、気の利いた集落役員としては、集落内を点検するのもお役目のひとつかも知れないけれど、「停電もなし、我が家に損壊もなし。」ということで夜中のパトロールは見送った…むしろ、大雪への対応で、大型重機で除雪作業をした結果、アスファルト道路で所々に損傷個所がある。町でも道路パトロールで確認作業はするだろうけれど、事前に損傷個所だけは把握しておかないとなぁなんて考えている。集落内には70歳以上の老人単独世帯は3軒、老人夫婦世帯が2軒かな…あとは、土地柄で曲がりなりにも同居世帯だから何とかなるだろう。兎にも角にも、屋根の雪が大方消えた後の地震で助かったような気もする。これが屋根の雪という負荷が掛かっていたなら、少々危なげな事態も起こり得たのではなかろうかなどとも考えている。集落役員は「自主防災組織」の役員も兼ねているから、一朝有事の際には、一時避難所の開設や炊き出しなどの救援活動も担わなければならないのだろうけれど、昭和の「羽越災害」以降、目立った自然災害に見舞われたこともないから、防災意識は低いんだわなぁ…。本日は、我が集落の「総会」でありますよ。


友人『ノロ社長』は「アヒージョ」を続けるとか^^;

晩酌の「おつまみ」に「アヒージョ」を食べていたら、体調がすこぶるよろしいということらしい。これまでも、『ニンニク効果』『タマネギ効果』と彼の健康を保持する仮称『健康食品効果』にお付き合いしてきたから止めはしませんけれど…。(少々、山形の先…あきたけん^^;)
「東日本大震災」の折にも、新潟県側からの送電エリアで「停電」を免れた。稀に落雷があって家電が被雷した。近くの集落で逸水騒ぎがあった。程度の災害だから、少々真剣味に欠けるのが現状であり、ことさら「防災」なんぞを声高に叫んだところで、いわゆる『浮いた』存在になってしまうことは間違いない…だから黙ってはいる。けれど、自営業の身となって、一応、自宅近くに暮らす日々を送っていると、日中は何と老人の多い集落であることよと思うのであります。(自分自身も前期高齢者に片足を踏み込んでいると言うのにねぇ^^;)時として、怪しげなセールスがやってきたりしてね。『ムラ長』には「災害時要援護者名簿」も配布されるらしいけれど、『プライバシー保護』ということで登載を拒否される方もいらっしゃるとか…こちとら、顔見知りの集落だから名簿なんぞ見なくても大概の見当はつきますけれどね^^; 「災害」なんぞ無くて当たり前、けれど、緊急時にさて誰に、どこへ連絡すれば良いのよ?なんてぇことが起こるかも…。まぁ、その時はそのときと諦めるしかないのかなぁ現代は^^;

#戦争反対 田舎でも集落内の互助機能も何やら怪しげだわ。『核の脅威』には『核』で…「拡大主義」を掲げる国家に対抗する気持ちも分からなくはないけれど、まずその前に足元の平和を、そして戦争反対を訴える。

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糸をひく・弓をひく

2022-03-19 09:04:45 | 転職

ネバネバの正体は「グルタミン酸」^^;

「冷蔵庫に何もありません生活2日目」…さすがに卵と納豆くらいは常備しておりますなぁ^^; 山形には「高菜納豆」なる『糧物(かてもの)』がございまして、塩蔵した高菜をみじん切りにして、塩味の代わりに納豆と和えておかずにする訳でございますよ。ちなみに『かてもの』とは、飢饉などで食糧不足陥った際に、主食を節約するための代用食となる食べ物でありまして、ご当地米沢藩では1800年に、重臣「莅戸善政(のぞきよしまさ)」が、飢饉救済の手引書を執筆しております。(正確には、ご家老の部下が資料収集と執筆を担当したのだろうけれど^^; さらに、「かさ増し」のために主食に炊き合わせる野草類であるから、ご飯が進む「高菜納豆」を『糧物』と言うのは誤用でありますけれどね。)
前夜の残り物の「おでん」と高菜と刻みネギを入れた「納豆ご飯」があれば、「何もない。」なんて言わせないよ…米だけは「売るほど」備蓄しておりますから、何とかご飯は食べ続けることが出来るのでありますよ。はてさて、「高菜納豆」を食べながら、納豆のネバネバの正体は何かということが、今さらながら気になりだしまして調べてみると、納豆菌(Bacillus natto)が大豆のタンパク質を分解して生成された「グルタミン酸」とのことである…「これが『糸をひく』納豆の旨味成分の正体かね!」と感心しつつ、『糸をひく』とは、人形を糸で操ることが転じて、「裏で指図して人を操る。」ことを言うから、「冷蔵庫に何もない。」のは、上手にオッカーに操られ、食費の節約策に巧妙に引き込まれているのではないかと邪推してしまうのであります^^;


「北海道」の次は「九州」ですかぁ^^;

県内資本のスーパーで、たまに『駅弁フェア』なる催事もあるのですが、最近は開店時間に行かないとお好みの「駅弁」が買えないようである。ちょっとした「旅気分」が味わえるのでありますが、やはり北海道勢は強いよなぁ^^; コンビニの「九州フェア」は何がウリかなぁ…アイスの「しろくま」位なら知っているけれど。「かしわ丼」「豚角煮丼」etc.正直よく知らない。中部以西が『知識の空白地』であるとすれば、九州地方はさらにその西だからねぇ…逆もまた真なりで、九州地方から見たら、山形県と秋田県の位置が逆転していたとしても文句は言えない。「山形県に海ありましたっけ?」なんて聞かれたこともある位ですから、「蔵王のお釜」(実際には宮城県側にある^^;)「山寺」「さくらんぼ」が九州の方から出て来たら、「おお!知識人でいらっしゃいますなぁ。」なんて合格点を付けなければいけないかも知れない。昨日、「震度6強の地震で大きな被害は無かったようだ。」なんて書いちゃいましたけれど、東北新幹線の不通で、旅館、ホテルのキャンセルが相次ぐなど、観光業界にとっては、コロナ禍に追い打ちをかける状況になってしまったようであります。(大変失礼いたしました。)ちょっとした「旅気分」なんて、お気楽なことを言っておりましたけれど、鉄路という移動手段の大動脈が閉塞している訳だから、自分が今のところ利用する予定はないということだけであって、各界に大きな影響が出ているのでありますよ…。

#戦争反対 地震による自然災害で、東北地方の交通は寸断された。人の手で生活の要(インフラ)を破壊するなんて許されないよ。ゆるくても朝の呪文だけは唱える「戦争反対!」と…。

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「かさ増し」で対応^^;

2022-03-18 08:42:34 | 転職

「親子丼」のつもりなんですけれど^^;

年度末が近付いて、そろそろ委託されている事業会計の決算も結ばなければいけない。来週には完成検査をして、役員報酬の支払いを立て、立て替えている雑費を経理すれば平成3年度も終わりかな…しかし、お歳を重ねたせいか事務仕事が段々つらくなってきた^^;
ウダウダと作業をしているとあっという間にお昼…今日はアルバイトでオッカーが不在だから、冷蔵庫の残り物で…ない!卵を除くと使えそうなお肉がない!ハタと困った『おやじぃ』は、「焼き麩」でかさ増しした「親子丼」で、長男『ポン太郎君』のエサだけは確保しましたよ。将来性のない『おやじぃ』の分は、『ラーメン飯』なる得体の知れない物体で何とかお昼を乗り切ることに成功しましたけれど^^;
夕刻、友人『イチオ君』によれば、コンビニには、朝飯になる物がほとんど何も無かったようである。(物流の遅れが主な理由とされていたとのことではあるけれど。)東北自動車道は通行可能になったようだけれど、新入学、人事異動の季節だと言うのに、東北新幹線の復旧は年度内まで掛かりそうだし…少なくとも点検が完了するまで、東北地方は鉄路では『陸の孤島』となってしまうのかしらなんて思う。「東日本大震災が東北地方で良かった。」と思わず本音を吐いて、大バッシングを受けた閣僚もいたけれど、実際に首都圏が大震災に見舞われたら、その混乱たるや想像を絶するのでありますよ。(当の閣僚とて、その真意は東北地方の被害を良しとした発言ではなかったはずであると思うのであるけれど、真意が伝わらない、『言葉狩り』に末恐ろしさを感じてしまうのでありますよ。立場ある方の『言葉選び』は慎重にしないといけないと言うことだわなぁ…。)


一度経験すると「慣れて」しまう?

震度6強という『揺れ』に対して、震源地がより深かったせいか、人的・物的被害は大きくは無かったようである。(被害に遭われた方には、お悔やみ申し上げますが…。)起きる可能性があったとしても、誰しも首都圏(否、どの地であっても)での震災を望む人など居る訳が無い。震災後11年経過しているから、いつまで『余震』と言い続けるのか…心のどこかに、『おやじぃ』が生きている内は、もう東北地方の大震災はないだろうなどと、まったく根拠のない感覚だけで生活している自分に気付くのでありますよ。(我が生活圏の近くにも大きな断層があるということを承知の上でね。)どこかにお隣の県の出来事くらいの感覚があることは否めない。停電(我が家は新潟県供給電力で停電が無かった。)、ガソリン不足、スーパーの食品不足という事態を経験していると言うのにね。しかし、「明日は地震が起こるかも知れない。」などと毎日心配ばかりしていたら、気持ちがおかしくなりかねないのでありまして、何事もなく眠っている同居猫『シロ♀』のように、きっと明日も何事も起こらないだろうと平穏に生きた方が精神的にはよろしいような気もする…もしもの場合は、『有る物』で何とか代替えして乗り切るしかないさ…なんてね。

#戦争反対 「国際連盟」は機動力、実効性が無かったと評価され、その欠点を補う「国際連合」が設立されたと学校では習う。しかしなぁ、常任理事国5か国に「拒否権」がある以上、やはり実効性が乏しかったと歴史的評価が下されてしまうのか?天災は避けられないけれど、人災は最大限の努力で被害を最小限に抑えられるのでは…当事者には『意味ある戦争』も市民には『無意味な殺戮』でしかない戦争には反対です。今朝も安全祈願だけはすることにする。

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ろくでなし^^;

2022-03-17 09:15:03 | 転職

「とんかつ」が「立ち食いそば」に…

我が在所でも「震度5強」の地震…久し振りの大きな揺れに「外に出るべきか、このまま待つべきか。」一分間程度の揺れなのだろうけれど、次の行動への考えがグルグル回っていたような気がします。屋根には既に雪も無く、築50年の家屋も異音を立てることもなかったので、『おやじぃ』はコタツの中で待機…と言うと恰好良いが、実のところ腰が抜けていたんじゃないかい^^; 各々の部屋に散っていた家族は、揺れの収まりとともに居間に集まり、テレビに集中!やはり津波警報や被害状況など、初期の情報収集に努めている。(ヨシヨシ!)一定の動物たちには「地震予知能力がある。」と唱える方もいらっしゃいますが、我が家の『さくらさん♀』は、ケージの中でスヤスヤ眠り、『おやじぃ』も朝までコタツで眠ってしまいましたよ。『役立たず』なのか、『動物的直観』は安全と確信したのか…『ろくでもない奴ら』と家族からの失笑を浴びることになるのであります^^;
さて、「ろく(陸)でなし」…「陸(碌)」は、平らなことを指す漢字であり、「平らではないから」性格が曲がった人、のらくらしていて役に立たない人を指すようになったのだとか^^; 土地柄で我が在所は、屋根はガルバリウム鋼板葺きであるから、地震で慌てて外に出て、落下した瓦の直撃を受ける心配はない。家具の下敷きや割れた窓ガラス片に注意する方が先のような気もするのだけれど、「のらくら」しているのも冷静な状況判断には欠かせないのだと自己弁護だけはしておこう(笑)


昨年の今頃は「福寿草」も咲いていた^^;

まだ、今年は雪の下でありますよ。そうそう、「ろくでなし」の「陸(碌)」は「平ら」であって、「禄(俸給)」ではない。したがって、アルバイトで奢られた昼ご飯が、社長の懐具合で「かつ定食」から「立ち食い蕎麦」になったとしても『禄でなし(俸給に能わず)』と文句を言うのは用法も漢字(感じ)も間違っている。これが社長が「かつ定」で、社員が「立ち食い蕎麦」であったとしても、所詮、奢りである以上文句は言えまい^^; せっせと働いて、社長を凌ぐ稼ぎを生み出せば解決する問題である。はてさて、「まん防」が解除されたら「Go toトラベル」再開をなどという話題も出て来ましたよ。いち早く、「まん防」解除となった山形県では、解除前後で新規感染者は高止まり状態で決して減少などしていない。この国の為政者という人種は、「過去の経験」を次の糧にするということが不得手のようである。前政権下でも再開で再拡大した事実などお忘れのようである。今は、保育施設、小学校と予防接種対象外だった年齢層での感染が増えていると言うのにねぇ…。

#戦争反対 コロナ禍によって、大学生も高校生もこの2年間、学びの機会・環境が大きく損なわれて来たはずである。必ず将来、何らかの形でその影響が現れると『動物的直観』が働く『おやじぃ』は思うのでありますよ。戦争によって、学びの機会が奪われることなど許されない…将来を担う子どもたちのためにも、腰抜けの『おやじぃ』は「戦争反対」を唱えるのでありますよ。

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つゆときえにし我が身かな…

2022-03-16 08:00:29 | 転職

兄貴!安全運転で頼むぜ^^;

移動片道1時間、現場待機で1時間、実労働30分で3食付き…依頼主の段取りが悪いとこうなっちゃう^^; しかし、一人では荷上げが出来ないと言う効率の悪さかな。これで『公立学校』とはこれ如何に?まぁ、肉体労働が苦手な『おやじぃ』にとっては、ありがたいアルバイト作業ではありますが…。
今年は、こども園、小学校、高校と『ひ孫請け』未満の公共工事に駆り出されたなぁ…昨年は、温泉旅館やホテルの改装工事が中心だったのだけれど、やはりコロナ禍の影響でしょうかねぇ?3月の年度末に完成検査を迎えるお仕事だから、その後はパタリとお仕事が切れてしまう。それにこうした仕事ばかりしていると、お百姓さんで得られる売上なんて高が知れているから、バカバカしくなってしまう…効率性だけを考えれば、頭を下げてでもお勤めさせていただいた方が楽かな?いかんいかん、『夢』というスパイスを振り掛けて、『お百姓さん稼業』を楽しまなくては…しかし、『生活費』という現実もあるしねぇ^^;
長男『ポン太郎君』が、ひと冬守り抜いたパイプハウスの中では、こぼれた種子から芽吹いた「菜の花」が二本ほど咲いております。12月まで「抑制きゅうり」を引っ張った結果がこうだから、来年は、山菜類やクキタチのポット栽培に挑戦してみようかしら?アイディアは次から次へと湧いてくるのだけれど、問題は秋口に『おやじぃ』の気力と体力が残っているかということに尽きるようでありますよ(笑)


「大阪城」は誰が建てた?

大相撲大阪場所が始まりましたねぇ。「大阪城を建てたのは大工さん^^;」という珍回答もあるけれど、「豊臣秀吉」では不正解!確かに「秀吉」が築城指示をしているのだけれど、当時のお城は「大阪夏の陣」で落城し、徳川秀忠の手によって再築されているのだそうだ。そのお城も江戸末期の「鳥羽伏見の戦い」後の混乱期に焼失し、現在の天守閣は昭和3年当時の大阪市長が施主さんとして建設が進められたのだとか…『大工さんは大林組』のようである^^;(東北地方に暮らしていると、中部以西のことには疎いのでありますよ。)陸軍第4師団司令部庁舎も同時に竣工したことから、昭和20年8月14日の「第8回大阪大空襲」で大きな被害を受け、復興天守閣は破損したものの、奇跡的に破壊だけは免れたようであります。ことの真偽は別にして「アメリカは歴史の浅い国だから、日本の伝統文化、歴史遺産を尊重し爆撃しなかった。それだけの余裕があったのだろう。」なんて、我が祖母が言っていた記憶がある^^; 「太閤殿下」は「つゆと落ち つゆときへにし我が身かな なにわの事もゆめのまたゆめ」と辞世を詠んでいるようでありますが…。

#戦争反対 「人生は露の如く儚いものである。」人々が営々と積み上げて来た歴史も人造の「爆薬」で一瞬にして破壊してしまう。所詮、いつかは失われていくものであったとしても、また人の手で粉々に砕いてしまって良いものか…何も生み出すことのない戦争には反対です。

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毛嫌いする訳?

2022-03-15 12:38:09 | 転職

魚介類を揚げれば「フライ」と呼ぶ不思議^^;

鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから》これという理由もなく、感情的に嫌うことを「毛嫌い」と言うらしい。とは言え、我が家が飼っていたゴールデンリトリバーの『らっき~♀』は、同じ犬種の『ロン♂』とは最後まで仲良くなれなかったし、ミックスの老犬『タロ先輩♂』には敬意を払っていた。人間には同じように見える犬であっても、好き嫌いという感情は湧くものらしい^^;
我が祖母は、旧ソビエト連邦を嫌っていた…理由は単純で、太平洋戦争当時に「日ソ中立条約」期間終了直後に中国大陸で侵攻してきたから。(法的には有効期間中だったとの解説もある。)その後、シベリア抑留による強制労働という事実にも反感を覚えていたに違いない。子どもだった『おやじぃ』は、それならば、日本も宣戦布告(時間的な認識のズレもあるようだが…)直後に、真珠湾に奇襲をかけているではないかと思っていたのだけれど^^;
支配者による被支配者への謂れも無い差別、一時の戦局で勝った者が『優秀』であるという事実誤認や国際法を無視した蛮行は、その後も論理的ではない「毛嫌い」という感情で支配されてしまうようである。


『おやじぃ』とばかり居るから…

野良猫として育ち、人との交流がない猫だから、『おやじぃ』以外の人間が近付くと逃げ出してしまうのでありますよ^^;
世界世論の大勢が、大きく「ロシア批判」に傾く中で、『おやじぃ』は中立性を訴える…と言うより、ロシアの指導者層の問題であって、ロシア国民を非難することにはあたらないと思っているのだけれど。それでも謂れなき非難をする方がいるから困ったものだと思うのでありますよ。
おやおや、今朝は急遽、荷上げのアルバイトが入ってしまった…何かを訴える前に集合時間でありますなぁ…。

追記)ただ今、お仕事終了! 思った通り、段取りが悪くて待ち時間ばかりの作業でしたよ^^;
そうそう続きつづき…ロシアにお友だちが居る訳でもなく、ウクライナに師匠が居る訳でもない。社会体制が違うから、肌感覚で嫌だ、怖いという「毛嫌い」が先行しているような気もするが。こと、アメリカに関して言うとどうなるのだろう?今年2月にはシリア国内で、『対テロ作戦』の名目で「イスラム国」の指導者ハシミ氏を殺害した。と堂々と発表している。決して「テロ行為」など許されるべきではないのだけれども、国家機関による「殺人」が堂々と発表されるのってどういうことよ?この場合は正当化されてしまうのかい?この場合は、「毛嫌い」とは少々趣が違うとは思うけれど…。結局のところ、戦争犯罪に対して「国際司法裁判所」がプーチン大統領の責を問うとか問わないとか。(この場合も最高刑は終身刑とのことであるが、ロシアはこの条約を批准していない^^;)かなり強引だわなぁ…。


#戦争反対 無益な差別や誤解による国民批判は止めようよ。そんなことしても戦争は止まらないと『おやじぃ』は思うんですよ。

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健康志向にわなわな

2022-03-14 09:50:09 | 転職

これで安心…お腹を壊すって^^;

「お父さん!飲む?」とオッカー…地域の牛乳販売店さんが、試供品として配ってくれたものらしい。
記憶力あいまい、ポッコリお腹に、ストレス満載etc.そう言えば、膝によろしいという乳製品がもう一本あったようだけれど、それはオッカーがさっさと飲んでしまったようである。(あんだの場合は、膝と言うより顔面筋が強ばっているのだから、弛緩効果のある乳製品が必要であると心の声が…^^;)
そう言えば叔父が『○×サミン』なるものを飲用して、膝が軽くなったと評価していた。まぁ、実験的には変形性関節症の予防効果は証明されていないのだけれど、本人が『軽い』と言って飲んでいるのだから、気持ちの支えとなるサプリを否定する必要も無かろう…そんなに高額な物でもないようだし…と甥っ子は、その飲用効果よりも『気持ちの効果』を優先し、余計なことは言わないことにした^^;
もしも、この乳製品を飲んで、記憶力が維持出来るのであれば、英単語を覚えてはひと口飲んで、歴史年号を覚えてはひと口飲むという生活をしていたら、もう少しは優秀な成績を残せたかもしれない。しかし、英単語も歴史年号も実生活には何の役にも立たない知識でしかないから忘れてしまうのである。ならば40年もお付き合いしてきたオッカーの顔が分らなくなったら飲むことにしよう…しかし、その時は遅いとは思うけれど。ましてや消え去りたい過去を忘れられないというのも不幸である。隣りに座るオッカーに対して「あんだ誰?」と聞いてる方が幸せだったりして(笑)


いや~お昼はガッツリいただきました^^;

友人『ノロ社長』ご依頼のアルバイト…本日は、建設資材の調達!お昼は、地元「大盛」が有名なお店で「とんかつ定食」をゴチになりました。『わらじ』並みのとんかつに、ご飯のおかわり^^;
これだけ食っていて、健康補助食品にまで手を出したらお腹を壊してしまうだろう…ご飯を食べて、お昼寝してたら、始業が遅いと怒られた(笑)
バランスの取れた食事をして、適度な運動(本日の強制労働は少々きつかったからストレスである!)に心掛けていれば、あと10年くらいは持つだろうか…酒、たばこによる病気の出現は予定の中に入れていない。もし、予定の中に入っているとすれば、当の昔に卒業しているはずであり、病気になってから反省するはずである。(これまた時すでに遅し…。)かと言って、『健康志向』という美文字(罠)に心を揺るがされることもない。世の中の役に立っているとも思えないけれど、世の中に害を及ぼしているとも思えない…何事もなく平穏に何とか暮らしていることに幸せを感じているのだけれど^^;

#戦争反対 『長寿はそれだけで善である。』と誰かが言っていたような気がする。「病気」は年齢的にも定めとして受け入れる。私もいつかは死ぬ。しかし、人は殺さないし、人からも殺されたくはない。理由の如何に関わらず、只々幸せを奪う戦争には反対する。今朝も呪文を唱える。

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草取りをなくした男…

2022-03-13 06:32:20 | 転職

農道も水路もまだ雪の下であります^^;

「欧州のパンかごと呼ばれるウクライナ地方(当時)は、小麦の中に草があるのではなく、草の中に小麦が生えているのだよ。日本ほど農地が美しい国はない。」…「除草論」の夏季集中講義で、故)竹松哲夫名誉教授が熱く語ってくれた。あれから40年、ウクライナの穀倉地帯は、『小麦の中に草がある。』程度まで除草剤が普及したのではなかろうか?などと未だ訪れたこともない国を想像しております。
海外渡航なんぞ夢のまた夢のような時代だったから、ましてや共産圏の国家に、当時招聘されて農村部の事情を語ってくれた講義は新鮮でした^^; そんな訳だから、就職して労組幹部が当時のモスクワに表敬訪問し、『如何に素晴らしい国家か…etc.』と『作られた社会』を自慢したとしても、俄かに信じることは出来なかったし、彼らの政策理念を相容れることは出来なかった。(そのまま、片意地張ったジィさんになってしまった^^;)
今では、ウクライナの大地どころか、小さな農園の除草に四苦八苦しているのでありますよ。「農薬は恐ろしい。」とその使用を嫌う方もいらっしゃいますが、生産量を確保するためには『必要悪』であると考える…『敵の姿も確認せずに、予防的に撒き続ける。』というやり方には反対ではありますけれどね。ましてや、除草剤はベトナム戦争当時の枯葉剤や催奇性、魚毒性という開発当初の負のイメージが強過ぎますけれど、水田農業の大規模化を支えた功績は大きいと思っておりますけれどね。


本家、イタリアには存在しないナポリタン^^;

「ロシアの軍事侵攻で、小麦価格が上昇し、パン、うどん、ラーメンまで値上がりするだろうなぁ…。」と友人『ノロ社長』がつぶやくと、「パンなどと言わず米を食べてください。余っているんだから^^;」とすかさずお米の消費拡大に努めております。小麦の場合は、アメリカ、カナダ、オーストラリアが主な輸入先であり、政府が買い付けて製粉業者に売り渡す制度になっているようでありますが、世界の受給バランスで「シカゴ相場」も上昇するに違いない…今のところは、原油高による輸送コストの高騰が値上げの主な理由のようでありますけれどね。
「パンが無ければ、お菓子を食べれば良いじゃない。」と浮世離れした某国王女が言ったとか言わなかったとか?(事実ではなさそう^^)そうねぇ「お米を食べれば良いじゃない。」と言ったところで、現在の食生活が当たり前と思っている日本人は、「最近、パンが高くなったわねぇ。」程度で済んでしまうかな?それとも「貧乏人は麦(外米)を食え。」なんて暴言を吐く政治家が現れたりしてねぇ^^;
衣食足りているのは、その大半が輸入品だということが、脳みそから欠落してしまっているようでありますなぁ…かと言って、米の消費量が上がるとも思えない。ロシア産のカニ、イクラ、タラコ、紅サケが値上がりする…おいおい、ツッコミどころはそこじゃないだろう!例え二国間の戦争だとしても、日本の、否、世界の経済に大きな打撃を与えてしまうということだろうに…。
#戦争反対 タラコや紅サケが朝の食卓から消えてもご飯は食べられますけれど、無益な戦争は止めにしましょうよ。罪のない子どもたちを戦火にさらすことは止めようよ。

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戦争を知らない子どもたち

2022-03-12 10:03:06 | 転職

便利な『天然冷蔵庫』ではありますが…

『おやじぃ』の大好物は、巨大なバケモノに飲み込まれるのでは…なんて妄想しだしました^^;
「『国体維持』という面子を保ち、日本は無条件降伏をした訳ではなかった。占領軍が領土欲の無いアメリカだったから日本の戦後があったのであり、これがロシアであったならば日本はロシアの一部になっていたに違いない。また、アメリカに条件付き降伏を受諾させたのは、徹底抗戦の結果である。」某大学教授の歴史考察であり、したがって「ウクライナ国民が徹底抗戦しなければ、ロシアに飲み込まれ、それ以上の犠牲を生むに違いなく、一部コメンテーターが無条件降伏を説くのは認識不足である。」ん~認識不足の『おやじぃ』はなるほどなぁ…なんて感心し、『好戦的』な見解に流されるのでありますよ。
「ロシア軍によるザポロジエ原子力発電所の攻撃」…流される映像から類推するに、照明弾を使っていることから、管理施設を集中的、かつ確実に砲撃したのでは?市民生活に欠かせないインフラの制圧ではなかろうかなんて思っている。(係争時でも、ダムや原子力発電所は攻撃保護対象施設となるとジュネーブ条約にあるらしいことを念頭に置きながら考えている。決して、ロシアの行為を正当化しようなんて考えている訳ではありません。)奇しくも3月11日、東日本大震災に続く福島原発事故から11年…『国民をいたずらに不安ならしめない。』という好意的な「ウソ」を日本政府は発表し、マスコミはそれを信じて流し続けたではないか。(炉心は、メルトダウンしていないなんて、今考えてもおかしいのにね。)


『おやじぃ』とべったり…飼い慣らされていく。

「ロシア軍、マウリポリの産科小児病棟を空爆」VS「すでにテロリストの施設であった。(ロシア国連次席大使)」とまぁ、情報戦でもお互いにフェイクニュースとののしり合っている状態だからねぇ…。
「原子力発電所への砲撃」も「産科小児科病棟の空爆」も事実に違いないだろう。許し難き蛮行であるとも思っている。結果、歴史書にはどう加筆されていくのだろうか?「我が国は、勇敢な市民とともに戦い、国際世論の後押しもあり、大国ロシア軍を撤退させた。」VS「テロリスト政権に弾圧されたウクライナ市民をロシアは救済した。」なんてところかなぁ?あらら、「択捉島でミサイル発射訓練実施」「津軽海峡をロシア艦船10隻航行」…遠い国家間紛争が、身近なところで見えるようになってしまった。「弱腰の日本が経済制裁に加わったことへの見せしめである。」…また一段と好戦的論調が勢いを増しそうな雲行きである。「他国からの支配」などということを考えたことも無かったからなぁ…。
「戦争を知らずに僕らは生まれた♪戦争を知らずに僕らは育った♪」そんなフォークソングが懐かしい。『おやじぃ』の親父は召集され、出兵一週間前に終戦を迎えた。お袋は、新聞紙以下の紙質の教科書で学んだと話し、祖母は「日本海軍は最後まで開戦には反対だった。」と語っていた。(山本五十六総司令官のシンパだったかな^^;)そうそう、何の苦労も知らずに育ったと言われ、大人になっても他国の戦争と高を括っているフシがある。「折角、戦争を知らずに生まれ、育ったのだから、このまま戦争を知らずに棺桶に入れてくださいな。」とトンマな自己都合を述べさせていただく。
#戦争反対 戦争なんか知らなくて良いんです。戦争に巻き込まれたくないんです。オラもオッカーも子どもたちも…だから戦争反対。「弱腰、弱虫」と言われても、オラ平気だから!

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