「うなぎ」を『うさぎ』と書いても…
これを見て、「うなぎの蒲焼き」を「うさぎの蒲焼き」と思い込む人は居ないと思うけれど^^; 『珍説:仏教の影響で、庶民は四つ足を食べることを忌み嫌っていたが、タンパク質不足を補うために、江戸時代、平賀源内は、ウサギを一羽、二羽と数えることを提唱し、土用の丑の日には蒲焼きにして食べることを推奨した。(出所不明)」などと言うガセネタを書き連ねると成る程と頷いてしまう方も現れるかも知れない^^; 我がご当地、上杉藩の藩祖、軍神、『越後の龍』とも称される「上杉謙信公」は、その生涯にわたって「侵略戦争」と言われるような戦いを一度たりとも行わなかった…なるほど、領民は(『おやじぃ』の先祖は最上地方出身であって、上杉藩の家臣ではないけれど^^;)お上の見解に頷くのでありますよ。何たって、『史実』などと言うものは、『上杉軍記』や『謙信公年譜』によって、ご当地の領主に都合よく書き替えられているのでありますから…。これになぞらえるならば、「19世紀末に日本は、朝鮮の邦人保護のため、農民反乱鎮圧に出兵し歓迎を受けた。」となり、「無敗を誇るプーチン大統領は、個人の世界観、歴史観から西欧諸国の悪弊を断ち切るために、そして、ウクライナ国内のロシア人保護のために立ち上がった。」などと歴史書に書かれることになるのだろうか?歴史は、統治者の都合によって書き替えることは出来る…しかし、そこで被害に遭っている市民が居ることは「事実」である。
「集水桝」が壊れたという連絡だったのですが…
むしろ、擁壁が劣化して崩れてしまっていたのよねぇ^^; 雪解けとともに、損傷個所がアチコチで出て来ますなぁ…使い切り予算ですから、小さな補修、保全作業にはバンバンお金を使いますけれど。
この辺りの土地改良工事は、記憶では『おやじぃ』が小学生の頃だったから、かれこれ50年経過し、コンクリートといえども劣化しているんですよ。(「凍み割れ」なんでしょうけれどねぇ。)この先、河岸段丘の上には、縄文末期から弥生時代の遺構も発見されているのだけれど、当時の山形大学教授による発掘調査後、埋め戻され「美田」に変わったはずである。発見の発端は、当時、揚水用の井戸を掘っていた『おやじぃ』の親父。確か「高畠町史」に「一作業員が発見した。」という記載があり、親父は「作業員」とは何事かと怒っていた^^;(実名記載、歴史書に名を残したかったのだろうか?)「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す。」なんてね。名を残したいという気持ちも分からなくは無いけれど、『悪名高き記述』では子々孫々まで悔恨を残すなんてね。
#戦争反対 マスコミが実名報道に走るとき、「表現の自由」とか「知る権利」を錦の御旗に掲げ、『マスコミ=正義』というキナ臭さを感じてしまう。『セレンスキー大統領は勇敢』であり、『プーチン大統領はイカレテいる』という報道で世界世論を喚起し、それで戦争を止めさせることが出来るのだろうか?しかし、犠牲になっているのは市民、子どもたちであり、これは「事実」であると思う。「歴史は書き替えることが可能である。」だから、今は中立の立場で停戦を呼び掛けたい。武力による問題解決はもう止めようよと…今朝も『呪文』だけは唱えておこう。