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 あるもの悩み

2018-01-12 22:38:42 | 日記
 都内まで出かける。平塚よりも都内は寒い。ここ何日か外出にはあたたかいベンチコートを着ていく。私には珍しく明るいパープル色なので目立つらしい。ある駅にいたのを、教会のお友達が見つけたらしい。コートが珍しかったからすぐわかったと。まぁそれも良しということで。

 あるご夫婦のご主人が亡くなられた。お子さんがいない。がんで1年半くらい闘病されていたので覚悟はされていた。当然、遺産はご自分が相続できると 奥さまは思っていたらしい。お子さんのいない相続は面倒だと聞いていた。ご主人には5人の兄弟がいた。ご両親は亡くなられていたが、相続はこの5人のご兄弟にも関係する。住まいのマンションは奥さまの名義だったが、このマンションのこれからの相続がまた問題になった。都内で価格が上がっている。ものがあればあったで問題が多い。その手間だけでも大変だ。

 子供のいないご夫婦は、遺言状を作成したほうがいいようだ。独り者は特にそう思う。財産のあるなしではない。それに前回の内緒の話があるかもしれない。身内というものは、相続となると誰かが豹変し悲しいくらい醜い争いをすることになることがあるらしい。そればかりは予想がつかないと、お友達の弁護士は言う。

 一人暮らしの私だが、もし何かがあれば、この地にいる限り不動産屋さんが責任をもって処理してくれると言う。有難い話だ。(部屋の片付け)あとは教会と信頼のおける親友が処理してくれるだろう。残すお金はないと思うが、教会へ寄付できるように書類だけはきちんとしようと思う。不動産屋さんにこういう人は長生きすると言われた。

 

 
コメント
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