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 人生100歳時代

2018-01-06 23:22:36 | 日記
 訃報が続いた。真屋順子さんが亡くなり、星野仙一さんも70歳の若さで亡くなられた。我が家にも訃報が届く。人生100歳 という言葉が聞かれるこの頃だ。母がお正月にしみじみ言った、「年よりはみんなどんな思いで生きているんだろうね。もう、生きていくなんていやだね」と。母でなくても私でさえ思う。長生きはしたくないと。

 今朝のNHKで「82歳のプログラマー」を特集していた。前にも見て、感心していた。60歳で定年退職して、パソコンを始めたという。その後主人も亡くなられて、独学で学ばれたとか。そして、高齢者のためのプルグラムソフト「ひなだん」を81歳で作られた。アップル社主催の「世界開発者会議」へも出席した。今日の放送では「リケ老」と言われた。理系の老人 ということだ。その元気の源は「好奇心」とか。歩く姿も若々しい!100歳までの人生設計。気が遠くなる。80歳くらいまででいいなぁ と思う。でも、引算をすると・・・。   今日は、東大農学部までサッカーの応援に出かけたが、なにか気がめいった。帰りに根津神社へ寄った。このあたりは生まれ育ったところで、ビルばかりになったが、道はわかる。子供のころは30分くらい平気で歩いて根津神社へ遊びにきたことになる。でも、街が変わった。当たり前だがさびしい。古い神社を見ていると100年なんて短いと思う。何をして生きてきたのか と悲しくなる。あと残り少ないのに、どうして好きに生きられないのか。さまざまな思いが心に浮かぶ。

 あれは何の映画だったろうか。ドラマだったのか。根津神社の赤い鳥居とつつじが美しかった画像は。子供のころ、境内で鳩に豆をやって、この鳥居を潜り抜けて遊んだ。。振り返れば人生はあまりにも短い・・・。

 
コメント
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