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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

 極楽じゃ

2018-01-05 22:13:10 | 日記
 今朝は曇り空で寒かった。お友達から頂いた高級な掛け布団が温かくてなかなか布団から出られない。(という起きられないいい訳)

 年末から身体を酷使したためか、年賀状を書くなどの作業が終わると、何もしたくなくなった。ここからが大事なメール配信や経理の仕事が残っているのに、パソコンに向う気力がない。なんでもいらいらしてくる。いけないとは思うが、心がざわざわしてくる。不機嫌な自分がいる。「何だ、あのやたら赤い口紅の女は品がないではないか」などと八つ当たりが始まる。今年は倹約と生活しているのも身体に負担がかかるのか、さらにいらいらしてくる。これはいけないと思い切って、整骨院に治療に出かけることにした。考えてみると、年末年始は体を休める時間がなかった。そうだ、しばらく行っていない整骨院の隣の温泉にも行こう。結局、介護保険などをかけるよりは、今の自分の身体にお金をかけようと いうことになる。あとは「なんとかなるさ」である。

 いつも治療してくれる先生は休み明けなので力が余っていたのか、こちこちの身体をよくほぐしてくれた。さっきまでの体の痛みはどこへいったのだろう。これで温泉に入れば完璧。体の疲れが精神にこんなにも影響を及ぼすなんて。忙しく仕事をしていたときはずっとこんな状態で私は生活してきたのだろうか。そういえば、いつもどこかでいらいらしていた。こんな状態でものを判断したら間違うだろうな と思う。休む勇気がなかった。休むことは罪悪だったから。

 手足をゆったりと伸ばして入れる温泉は最高だ。汗をサウナで流すと体が軽い。ここでビールとはいかないので、お風呂のあとのコーヒー牛乳を飲んで、眼鏡をかけて、帽子を深めにかぶり、ノーメークで電車に乗った。極楽じゃ!

 
コメント
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