駅まで用事で出かけると、駅の近くのスクエアの大きなTVが元号の発表を待っている画面だった。ああ、そうだった、11時半ごろとか。テーブルと椅子があるのでおばさんはそこでその瞬間を待っていた。
「令和」その発表を見てから琵琶湖へ桜を見に出かけた。ほんの1輪、2輪と「令和」を祝うように咲いていた。日々が平和でありますように。
万葉集の梅の序文からの出典とか。なにか梅の香りが漂ってくるようだ。『東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』の歌を思い出した。
あなたが幸せですごしていてくれれば・・・。でも、「なわすれそ」なのでしょうか。