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希林さんがほれていたのか?

2019-04-08 18:22:13 | 日記

ぼーっと目の前がピンクになりそうな朝だ。桜疲れか昨夜は何もしないで桜に酔っていた。1週間に1回は電車で出かけないとNPOの用事が足せない。それがデスクワークといいバランスになるのかもしれない。草津までの車窓には山桜も見られて風情があった。

昨夜、それこそ徒然なるままにインターネットの記事を見ていた。こんな時間も無駄のようだが、時にはいいものだ。内田裕也さんと樹木希林さんの「あい」についてのコメントが出ていた。わずか1年半の結婚生活でも最期まで続いたのは、希林さんの「あい」の力ではないか という意見だ。そして、最期まで裕也さんの帰りを待っていたのだろうと。それはわかる気がする。彼女は裕也さんの強烈な個性でないと、エネルギーにならないような同じように個性的な人だったのだろう。そのエネルギーを彼女に仕事をさせたのだろう。とくにがんとわかってからの仕事はすごいと思う。

でも、これは個性豊かな二人だからできたのだろうか?確かに半端ない魅かれ方だったのだと思う。そのエネルギーを持続できたのはなぜなのだろうか?むしろ、この「あい」のほうが自然なのかもしれない。そして、他の女性と暮らしても、希林さんのあとを追うように亡くなった裕也さんのほうがもしかしたら、最期のとりでとして、限りなく希林さんにほれていたのかもしれない。裕也さんは「ほれる」という言葉が合うように思う。そんな激しくそして沈黙の「あい」もいいのだろう。

コメント
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