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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

くるしいこひには

2020-01-15 18:32:37 | 日記

買い物からの帰り道、畑の横の道端に水仙の花が咲いていた。湘南の水仙よりもなんとなく弱弱しい。それでも、風がなけらば関東よりも長浜は暖かい感じだ。今日も伊吹山が刻々と表情を変える。冬至から1か月もたたないのに、少し日が延びたようだ。暖冬だというのはありがたいが、雪が降ったら「いざ、京都へ」と思っているので残念だ。「いざ、京都へ」で思い出したが、昨夜NHKで大河ドラマの今までの名シーンをやっていた。やはり大河ドラマはスターを生んだようだ。思い出深い俳優たちの若き日の姿があった。心に残ると言えば、最近ではやはり「女城主直虎」の高橋一生の最期のシーンだ。もちろん、それまでの演技もよかった。現代のドラマには少し休んでから出てほしかった。役のイメージが強すぎた。

このブログをどなたが読んでいるかわからないのだが、やはりこひのお話が古くても読まれているようだ。いまは、NHKぐらいしかまともなドラマを作らない。心に残るドラマがない。こひのドラマでも安っぽい。身がよじれるようなこひのドラマがあった。そういうこひを今の人は好まないのだろう。苦しいこひなんて時間の無駄、いや、こひをすることなんて時間の無駄なのだろう。無駄だからいいのに・・・。

今の人たちに向田邦子のドラマなど見てもらえたらいいなぁ と思う。わからないかもしれないが。たった1度だけの過ちを大事に生きることも人にはある。いや、「過ち」ではないのだろう。不器用に不器用に、その愛を忘れようとする。でも、心は正直なのだ。どんなに消しても消すことのできない記憶がある。

そんなお悩みのある方へお教えしましょう。私はクリスチャンだから、神様にお許しを乞うのです。「わたしの想いはどうにもなりません、どうかどうかお許しください。そのかわり、決して法に触れるようなことはいたしません」と。

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