ゴルゴ13並みのゴーン被告の脱出劇はなんとか聞けたが、新年からのきな臭いニュースがいよいよ炎上しそうだ。単純に思う、なぜ人は戦争をするのか?と。本来、ひとは人を殺せないという。敵同士の二人が出会いそうになると、誰もいなければそっと知らぬふりをしてすれ違うという。そして、どうとらえていいのかわからない知的障がい者殺人の裁判。お正月から胸が苦しくなる。
いよいよパソコンのデータを整理していかなくてはならない。やはりデータは多い。写真もサッカー関係と自分の出かけた時のものがあるので、整理どころではない。新しいソフトにデーターを移行するのもわかりにくく、メーカーに電話すると30分かかった。パソコン音痴にはつらい日だ。夕方、近くのスーパーは臨時休業??こういうことがあると不動産屋さんに聞いてはいたが、なんとも勝手な臨時休業だ。北風が強くなり、みぞれのようだ。傘はさせない。平塚では着る機会が少なかったフード付きのベンチコートが毎日役に立っている。それでも寒く心細い。
近くのセブンからの帰り道、強い北風の中、風鈴が狂ったように鳴っている。糸もちぎれるのではないだろうか。人通りはない。こんな音を聞くのは私ぐらいだろうか。夏に涼しさを誘う風鈴が北風と戦っている。私のようなものには何が問題(原因)なのかわからないことが多い。どうしてゴーン被告はあんなにお金がいるのだろうか。誰もが避けていた殺害をなぜトランプ大統領は指示したのだろうか?あの風鈴のようにどこかが狂ったようにうなっている気がする。
新年に世界の平和と自然災害がないように祈りを捧げたばかりのに。