北へ向かう電車の車窓から見える山がわずか4日くらいで朱色や黄色に模様をつけ始めた。ここ2,3日の冷え込みのためだろう。そんな景色がさらに深まりゆくあと1ヶ月くらいは、この地に暮らすダイナミックでわくわくする時期だ。その魅力は私の言葉では(ビヨンドザディスクリプション)だ。このわくわく感は何なのだろうか。「惑」は「まどう」、「まどわす」という意味だ。長浜の町もわくわくする。このわくわくが私をとらえている。「期待や喜びなどで、心が落ち着かず胸が騒ぐ」がわくわくの意味だ。ドキドキする町であり、ドキドキする季節だ。(ここで大きな蜂が部屋に迷い込んでいた!!)
「○○さんと交際させて下さい」という言葉を彼女の家族に堂々と話す。それが70%のイケメンでもドキドキなのに、100%のイケメンの言葉なら・・・。どうも、今朝は朝からざわついたらしい。家の格の違い、後継ぎという立場、そんなことを越えて「僕は彼女のそばにいたいと思いました」なんて言えるのは戦前であったのだろうか。
このセリフでざわつくのは、だれの心のなかにもそんな願望があるのだろうな。男性もそう告げたいのだろうか・・・。文字でみてももうドキドキして飛び上がってしまうのに、目のまえで言われたら、涙涙かもしれない。最近私の感情も素直になり、ちゃんと相手の気持ちを受け止められるようになったのかもしれない。(ドラマのセリフでもね)そうなると、相手の方も素直に言葉が出るようになるのかもしれない。それはなんかいいよね。
素直であること、誠実であること、それはどの時代でもどの世代でも変わらない大切なことかもしれない。今日はこころがやさいい。
(30分電気もパソコンも消して中断ののち蜂は外へ出たようです)