だいぶ冷え込んだ朝だった。でも、まだまだ、寒さはこれからだ。昨夜から気になっていた一件があるのでメールをすぐ開いた。また、トラブルメーカーがおかしなことを言ってきていた。まぁ、いいやこのままにしておけば、気が変わるかもしれないと逃げの一手でメールを閉じた。あまり見たいとは思わなかった朝ドラだが、すがすがしい学生服姿に惹かれて急いでTVをつけた。ああ、あんなふうに会いたい人のところへ一気に走れたらいいなぁとおばあさんは思った。(今や息切れがするだろう)着せかけてあげたマントはどうするのだろうなんて思っていると開始12分頃(14分で終わる)に主題曲が流れた。えっ!これどうするの?今までにない構成だ。びっくり!まぁ、朝の気分はよくなった。
学生服で思い出したが、制服が組合せ自由にできるようになった中学校が江戸川区にあるという。上着とスラックスでもスカートでもいいらしいし、上着も2種類あった。多様性に対応していくという。女子はスラックスを選ぶ子も多いらしい。吉本ばななの小説に妹を亡くしてスカートをはいて登校する兄の話があったと思う。その頃は違和感があった。でも、制服とか鞄とか学校指定のものは高い!私学に入った子供の父兄は運動着までそろえると大変だとこぼしていた。シャツやブラウスは1枚というわけにはいかない。公立はそこまでではないようだが、やはり入学にはお金が想像以上にかかる。多様性に合わせるとこれも大変かもしれないなぁ。(組合せの計算ができない)
18歳以下の子供が6人いる谷原章介さんは60万円もらえるけど、どう考えてもおかしいとTVで話していた。選挙の公約だから実行して当然でこれはいいことなのだという理論は、天下を取ったようで傲慢な気もする。何が今一番国民にとって必要なのだろうか。イエス様ではないが、もっとも弱いものをまず救うことが大事に思う。あまり政治向きの話はしないが、政治とは底辺から救い上げていくものであってほしい。
寒くなってきた。どうか子供たちが空腹で寒い日々を過ごすことがないような政治にしていってほしい。